ようぼく向け諸行事 地域で順次再開へ
コロナ禍以後、各地でも教内行事の中止を余儀なくされたが、さまざまな制限の解除に伴い、ようぼくが参加対象の諸行事が順次再開されている。
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福島教区会津支部
福島教区会津支部(杉澤元和支部長)は3月17日、みおしえ学習会を初開催、16人が参加した。
参加者同士がワークシートを用いながら意見を出し合い、より深く教えを学ぶ同学習会。会津支部では「十全の守護」コースを実施し、ペアを組む参加者が身近に感じる親神様のご守護について意見交換した。
杉澤支部長(52歳・若會分教会長)は「教祖140年祭に向けて、教えを深める場になればと企画した。参加者からは好評の声が聞かれた。今後も続けていきたい」と話した。
(福島・関本代表社友情報提供)
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東京教区厚生部
東京教区厚生部(尾崎治則部長)は3月19日、「愛着障害について学ぶ」をテーマに、ひのきしんスクールを開催、46人が受講した。
当日は、臨床心理士・公認心理師の岡庭正浩氏(東世分教会長後継者)と白熊繁一氏(中千住分教会前会長)が愛着障害について講義。質疑応答の時間も設けられた。
尾﨑部長(62歳・牛込大教会長)は「さまざまな問題に悩む人に、たすけの手を差し伸べられる人材を育てるため、今後も社会問題について学ぶ機会を設けたい」と語った。
(東京・赤阪代表社友情報提供)
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茨城教区新治支部
茨城教区新治支部(小松﨑藤男支部長)は3月19日、かがやきプログラムを初開催、29人が参加した。
「さあ ひながたに学ぼう〈ことばづかい〉」をテーマに、ねりあいの時間が持たれたほか、講話を通じて教えに基づく言葉づかいを学んだ。
小松﨑支部長(60歳・常陽分教会長)は「久しぶりにようぼく参加型の行事を開くことができた。今後も支部の皆さんが参加しやすい行事を実施していければ」と述べた。
(茨城・小松﨑代表社友情報提供)