白熊繁一氏『おやさまの灯り』刊行 – 道友社
道友社は先ごろ、大人向けのミニ絵本『おやさまの灯り』(文・白熊繁一、絵・西薗和泉)を刊行した。
長年にわたり、里親活動を続けている白熊氏(中千住分教会前会長)。著書に詩文集『家族を紡いで』(道友社刊)などがある。
同書は、白熊氏が修養科の一期講師を務めていた際に、修養科生へ贈った「おやさまの灯り」と題する自作の詩が元となっている。
その後、修養科の講師を務め終えてからも詩の続編を作り、修養科修了者に贈ってきた。
こうしたなか、白熊氏が『人間いきいき通信』の表紙絵を担当する西薗氏(勢白分教会ようぼく)に挿絵を依頼。このたび絵本の形で刊行されることになった。
西薗氏は、白熊氏の詩が『天理時報』で紹介された際に強く感銘を受け、記事を切り抜いてスクラップしていたという。「挿絵の依頼を受け、不思議な縁を感じた」と話す。
同書は、ともすれば見過ごしがちな、身近にある親神様のご守護や小さな喜びを実感できる絵本になっている。道友社各販売店、Webストアで購入できる。
下記URLから、「おやさまの灯り」についての過去記事をご覧いただけます。
https://doyusha.jp/jiho-plus/pdf/20220921_akari.pdf