日本最古の道を歩く“祈り”のツアー催行 – (株)キャンパスサポート天理
2026・4/15号を見る
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学校法人天理大学内の各種仲介業務や学生支援を行う㈱キャンパスサポート天理(松本泰歳代表)は3月29日、「やまとWellBe旅ing」をブランドイメージとする観光事業の第2弾として、「日本最古の道“聖地巡礼”――歩くほどに心が澄み、祈るほどに癒やされる」と銘打ったツアーを天理市などで催行。5人が参加した。
奈良県桜井市から奈良市にかけて山裾に沿うように伸びる山の辺の道は、『日本書紀』に記された“日本最古の道”。その道沿いには、大神神社、石上神宮、長岳寺といった古刹や古社、初期のヤマト王権に関わる古墳などが多く点在している。
また、各所に柿やミカンなどの果樹園や水田、イチゴのビニールハウスなどが広がり、歴史の息吹を味わえるのどかな古道は、多くのハイカーや観光客で連日にぎわっている。
山の辺の道は、古代の幹道「上ツ道」とともに伊勢街道につながる。本教教史においても、近村の住人はもとより、お屋敷の南から帰参する主要ルートの一つであった。これを、先人に思いを馳せながら歩く“巡礼の道”と捉えて企画された同ツアーは、本部神殿を最終目的地とすることで、教内外を問わず、おぢばの雰囲気にふれてもらうことを目的としている。
人気プロガイドが案内
ガイドを務めるのは、天理大学OBの松原純氏。令和2年に行われた奈良観光ガイドのスペシャリストを選考する「Nara観光コンシェルジュアワード」で最優秀賞を受賞し、全国の遺跡や史跡を案内する人気プロガイドとして活躍している。
ツアーは、桜井市にある大神神社からスタート。三輪山をご神体とする信仰で知られる日本最古の神社。参加者は摂社の狭井神社で、三輪山から湧く神水を頂いた後、山の辺の道へ。
一行は春の心地よい陽気のなか、各地の寺社で松原氏の解説に耳を傾ける。
先頭を行く白栁阜子さん(81歳・細江分教会前会長夫人・静岡県浜松市)は「以前から山の辺の道を歩いてみたいと思っていたところ、『天理時報』の広告でツアーのことを知った。ガイドさんの説明を聞きながら実際に自分の足で歩くことで、大和の地の素晴らしさを味わうとともに、教祖にお目通りしたい一心で歩かれた先人の苦労の一端をしのぶことができたように思う」と笑みを浮かべる。
後半は里道を進み、内山永久寺跡や石上神宮を経て本部神殿へ。最後に、南礼拝場でそろって参拝した。
「日本最古の道“聖地巡礼”」ツアーの詳細は、こちらからご覧になれます
https://wellbe-tabi-ing.com/seichi/

















