教会本部の11月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと執り行われた。
大亮様は祭文の中で、陽気づくめの世界へとお導きくださる親神様のご慈愛にお礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、わが身思案に頼って心の闇路をさまよい、身上、事情に悩み苦しむ世の人々に、元なるをやの思いを伝えて、真にたすかる道へと誘うべく、にをいがけ、おたすけに励み、教祖140年祭活動に向かい、着実な歩みを進めさせていただく決心でございます」と奏上された。
週末と重なったこの日、各地から帰参した大勢の参拝者たちは、心一つに「みかぐらうた」を唱和した(11月26日)
この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。晩秋の冷たい風が神苑を吹きわたるなか、参拝者は心一つに「みかぐらうた」を唱和した。
おつとめの後、神殿講話に立った増野正俊本部員は、たすけ一条の実践こそ私たちが目指す陽気ぐらしであるとして、来年に向けて、自分にできるおたすけは何かをしっかり思案し、心を定めて歩むよう呼びかけた。