純粋に「一生懸命」に – 視点
一年回顧には気が早いが、今年の10大ニュースに、大リーグの大谷翔平選手の偉業が入るのは間違いないだろう。 ア・リーグMVP(最優秀選手)に満票で選ばれたニュースは、太平洋を越えて大きな話題となった。投・・・
一年回顧には気が早いが、今年の10大ニュースに、大リーグの大谷翔平選手の偉業が入るのは間違いないだろう。 ア・リーグMVP(最優秀選手)に満票で選ばれたニュースは、太平洋を越えて大きな話題となった。投・・・
いまゝでと心しいかりいれかへてよふきつくめの心なるよふ 「おふでさき」十一号53 イチョウの黄葉が舞うなか、今朝も歩いて長女を保育園へ送りに行きました。移りゆく晩秋の景色を眺めながら、手をつないで一緒・・・
四コマ漫画のもとになった『お道の人のちょっといい話〈第2集〉』は、下記のURLから読むことができます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2021/11/15/sunset/
中山家の表通常門、通称「中南の門屋」――。 明治8(1875)年、教祖は、つとめ場所の北の上段の間から、ここへお移りになった。以来、16年に御休息所が竣工するまでの間、門屋の西側の10畳の部屋をお居間・・・
Q. 最近、付き合い始めた彼女が“地下アイドル”の大ファンだと知り、戸惑っています。ただの趣味だと思うのですが、男性アイドルと顔を寄せ合った写真などを見ると、心がモヤモヤします。彼女の趣味を受け入れる・・・
金山元春天理大学教授・本部直属淀分教会淀高知布教所長 このエッセーで論じてきたように、集団で何かを成し遂げる経験は、私たちの成長にとって欠かせないものです。しかし、集団としてのまとまりが強調されすぎる・・・
近年、アナログレコードの人気が再燃している。 日本国内のレコードの生産額は、2010年には1億7千万円まで落ち込んだものの、20年には21億1千700万円まで持ち直し、この10年間で12倍に増えた。ア・・・
小さな埃が沁み込んで、鏡にシミが出来るのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』130「小さな埃は」 今月22日は二十四節気の「小雪」。冬の入り口といわれる通り、ここ数日で昼間の気温がぐっと下がり、自教会の・・・
もとほるや灯火親しむ本屋街埼玉県 金谷武 拍子木の音色変わりし今朝の秋堺市 加藤恵秋 薪を割り清貧なれど紅葉酌む旭川市 藤崎実 神泉の湧きくる音に萩の風大津市 平井紀夫 古辞書に母の棒線秋灯下尼崎市 ・・・
11月になりました。先日は、薄墨を流したような分厚い雲から、霰まじりの冷たい雨が降りました。もうすぐ本格的な冬がやってくるのでしょう。 とはいえ、この寒気のおかげで、鮮やかな紅葉を楽しむことができます・・・
巣ごもりによきかと受けし神様の御用の白衣十着を縫う名古屋市 伊藤紘美 寂しきは野菜作りを止めしあと荒れた畑の草を取ること日立市 高岡とみえ 挨拶され思わずあくびで返すなんてはしたなかったマスクでよかっ・・・
神の話は見えん先に言うのが神の話や、をやの話や。さあ/\この話の理を忘れんよう。 「おさしづ」明治21年8月9日 先日、東日本大震災から10年ぶりに宮城県の気仙沼を訪れ、当時のさまざまなことが蘇りまし・・・
原井節子(72歳・香川県) 8年前、義理の両親を介護していた経験を生かして、介護職に就きました。当初は、人のお世話も同じようにできると思っていましたが、仕事となると想像以上に大変で、必死に勉強する毎日・・・
その日、わたしたちはハハの運転する車で海にでかけた。いつも散歩する砂浜ではなく、波乗りをする連中が好む海岸、トトがいうところの「ビーチ」だ。 「海の季節は地上よりも三カ月くらい遅れているんだよ」。海辺・・・
モノクロームの教史の1シーンが、AIによって今によみがえる。その彩色された世界からみえてくるものは――。 昭和7(1932)年の『天理時報』5月5日号2面の中段に「高知の献木」と題する記事が載っている・・・
元渕舞ボロメーオ弦楽四重奏団ヴィオラ奏者ニューイングランド音楽院教授 留学生活が始まった10月、ミシガンでは雪が降っていた。あの秋から渡米30年目を迎えた。 あのころは全く知らないことばかりだったけれ・・・
山本恵子(60歳・東京都) 小学校の教員として勤めて30年になります。 その間、「支え合い」をテーマに掲げて学級づくりに努めてきました。毎年、子供たちが互いに励まし合いながら成長していく姿を目の当たり・・・
西薗和泉 画家 ■にしぞの・いずみ――1960年、天理市生まれ。84年、京都市立芸術大学油画科卒業。2021年まで天理中学校美術教諭を務めた。著書に『木かげと陽だまり――水彩こころの覚え描き』(道友社・・・
Q. 中学1年生の息子の“活字嫌い”に悩んでいます。読解力や論理力が低いため、勉強面や会話面で苦労しているようです。読書の習慣が身につくように、環境づくりに力を入れましたが、余計“活字嫌い”になってし・・・
約20年ぶりに新紙幣が発行される。定期的に改鋳や改刷が行われるのは偽造対策である。今回も最先端のホログラム技術により偽造が一層困難になる。 また近年、脚光を浴びているものの一つに仮想通貨(暗号資産)が・・・