天理時報2023年8月2日号3面
【布教所長練成会4年ぶり開催 – 韓国伝道庁】韓国伝道庁(濱田德男庁長・金海市)は、6月24日から26日にかけて、伝道庁を会場に「全国布教所長練成会」を4年ぶりに開催。「明るい心で教祖にご安心頂こう!」のテーマのもと、管内の布教所長夫妻など173人が参加した。この練成会は、教理の研鑽を通じて信仰信念を高め、おたすけの実践を促すとともに、韓国管内の教会の活動を一層活発化させることを目的とするもの。平成5年に第1回を開催して以降、今年で24回目となる。初日、参加者全員でお願いづとめを勤めた後、プログラムがスタート。開講あいさつに立った濱田庁長は、いまは教祖140年祭へ向かう三年千日の真っただ中にあることを踏まえ、「諭達第四号」を引用しながら、「この練成会で、あらためて教祖のひながたに込められたご神意と親心を感じ取り、いまの時旬に照らし合わせたうえで、一人ひとりの成人の糧にしてもらいたい」と、年祭へ向かう歩み方について述べた。この後、参加者は「諭達」や「みかぐらうた」「さづけ」をテーマにした講演や講義を通じて、信仰についての学びを深めた。最終日は本部月次祭に合わせ、心一つに遙拝式を勤めた。, 【親子間の葛藤を解消したい – 人生相談】Q. 子供時代は経済的に貧しく、とても厳しく育てられました。そのせいか、思春期のわが子のわがままな態度が気に障ります。このままでは親子間の溝が深まるばかりなので、なんとか葛藤を解消できないかと考えています。(40代男性)A. 親として子供の行く末を思い、適切な考えと行動を指導されている姿は素晴らしいと思います。私もたくさんの親子を見てきました。その中で、親子間で葛藤しながらも必要な躾をして育てた子供が、周囲に喜んでもらえる人間に成長している場合が多いことは確かです。さて、お悩みの親子間の葛藤の解決についてお答えします。まず子供の年齢が上がるほど、親の言うことを理解して行動するまでに、一定の時間が必要となります。そのため親は、そのときが来るのを待つだけの忍耐力が要求されます。しかし、この方法は一見、消極的かもしれませんので、もう少し積極的なものをご紹介します。それは、あなた自身が、実の親、信仰に導いてくださった方、そして親神様・教祖に喜んでいただけるよう、進んで親孝行に尽くすことです。親孝行の道を通り、葛藤し苦労する中で、親子間のトラブルをご守護いただいたということは、これまで多くの道の先輩方が証言しておられますし、私も経験したところです。時は教祖140年祭へ向かう三年千日。をやの思いを尋ねて、家族皆で陽気ぐらしへ向かって踏み出せるよう、思いきった親孝行を心に定め、実行してみてはいかがでしょうか。回答者:堀 健一(家庭支援プログラムアドバイザー・晃栄理布教所長), 【水を澄まして待って居る – 視点】まことに不思議なその話の発端は、今から50年近くも前のこと。この道の青年が国連本部で同僚であったアメリカ人と別れる際に、英語版の『おふでさき』をプレゼントした。彼はそれをアメリカの自宅の本棚に置いていた。ある日、彼の友人の夫婦が訪ねてきたときに、偶然『おふでさき』を見つけ、それを読んだ友人は「私が探していたのはこれだ」と感激し、間もなくおぢばへ帰り、教人となった。実はその夫婦は、自分たちが納得できる宗教を求めて世界を旅していたという。その後、サンフランシスコで布教専従となってからは、弁護士、医師、キャビンアテンダントなど白人から白人へと道が弘がり、今ではようぼく23人を含む50余人が、ご恩報じの熱心な信仰をつないでいる。ただ、彼らには特別に信仰の指導を受けた形跡がなく、すべて1冊のおふでさきから始まった道といっていい。筆者には、目には見えない何か「伏せ込まれた理」が働いているとしか思えない不思議な話である。教祖10年祭に向かう三年千日の歩み始めの刻限おさしづに、次のようにある。「多くの中に澄んで/\早く汲みに来んかいなと、水を澄まして待って居る。これは千日の間に出来たのや。(中略)わしがにをい掛けた、これは俺が弘めたのや、と言う。これも一つの理なれど、待って居るから一つの理も伝わる」(明治25年6月4日)。おおよその解釈を試みるならば、「人々の心を澄まして、水に例えるならば、澄んだ水があるので、早くその水を汲みに来ないかと、神が先回りをして水を澄まして待っているのである。これは三年千日の旬によって出来たことである。(中略)この人は私がにをいを掛けたとか、ここは俺が道を弘めたとか言う者がある。確かにそれも一理あるのだが、神が先回りをして待っているからこそ、こちらの真実が伝わるのである」ということだろう。年祭の旬なればこそ、たすけ一条のさまざまな努力とともに、親神様にお働きいただけるよう、教えの理によって心を澄ます努力も忘れてはならないと思うのである。(橋本), 【「Webみちの動き2023」(上半期)天理時報で無料公開 – 道友社】道友社は、従来販売してきたDVD「みちの動き」に替えて、「Webみちの動き」と題するウェブ動画を天理時報を通じて無料公開している。「みちの動き」は、教内の主要な出来事の記録映像をまとめたもの。2023年上半期の「Webみちの動き」では、計17本の行事やイベントの様子を収めたショートムービーが時系列で紹介されている。3年ぶりに実施された「本部お節会」をはじめとして、「諭達第四号」の精神と年祭活動の意義の徹底を期して2022年11月から2023年2月まで実施された「本部巡教」、5月月次祭から始まった「登殿参列」、2023年初開催された「ようぼく講習会」など、2023年上半期の主な道の動きを振り返る内容となっている。◇動画は下記URLからのみ視聴可能。動画をダウンロードして、教会行事などの際に活用することもできる。動画の視聴時間は約37分。ダウンロードサイズは約4.2GB。Webみちの動きhttps://doyusha.jp/michinougoki