天理時報2023年5月31日号7面
【天理柔道会初の女子世界王者に輝く – 天理高校柔道部OG 新添左季選手】天理高校柔道部OGの新添左季選手(26歳・自衛隊所属・土佐分教会ようぼく)は、先ごろカタール・ドーハで行われた「世界柔道選手権大会」女子70キロ級に出場。天理柔道会初となる女子世界王者となった。また、男女混合団体戦の日本代表としても出場し、日本の6連覇にも貢献。大会後の22日には、おぢばへ帰って真柱様にご面会。当日の試合内容などを自らお伝えした。6歳のとき、2歳上の兄の影響で柔道を始めた。天理中学校から天理高校へ進学。1年時から全国大会に出場した。大学は女子柔道の強豪・山梨学院大学へ。2年時に出場した「グランドスラム東京」で当時世界ランキング1位の新井千鶴選手を破って初優勝を果たす。翌年「世界柔道団体選手権大会」男女混合団体戦日本代表に選出され、チームの優勝に貢献した。以後、「グランドスラム」「アジア競技大会」「柔道ワールドマスターズ」などで優勝を重ね、トップ選手として活躍してきた。昨年10月、世界選手権に初出場し、3位入賞の好成績を収める。新添選手は「3位入賞できてうれしかった。その一方で、海外の選手にかなり研究され、戦うたびにやりづらくなっていた」と振り返る。半年後に迫る次の世界選手権に向け、組手の強化に重点を置いた。特に「両襟」(両手で相手の襟を握る変則的な組み方)の状態から「内股」や「大内刈」を仕掛けられるよう、地道に練習を重ねた。五輪で結果を出して恩返しを迎えた今大会。「万全の状態」で臨んだ新添選手は、2回戦から出場すると、3回戦まで難なく突破。準々決勝は延長戦の末、反則勝ちを収める。続く準決勝の相手は、世界選手権2連覇中のバルバラ・マティッチ選手(クロアチア)。終盤、「小外刈」で技ありを奪い、勝利した。優勝を懸けたジョバンナ・スコッチマロ選手(ドイツ)との決勝は、試合中盤に両襟からの「内股」で技あり。そのまま抑え込んで「合わせ技一本」となり、初の女子世界王者に輝いた。同階級を日本勢が制するのは2018年以来5年ぶり。天理柔道会として、初の女子世界王者が誕生した。さらに、男女混合団体戦にも出場すると、決勝では代表戦に選ばれ、6分53秒の死闘の末、反則勝ちを収め、日本の6連覇を決めた。新添選手は「夢にまで見た世界チャンピオンの座に就けてうれしいけれど、まだあまり実感が湧かない」と笑顔を浮かべる。また来年のパリ五輪に向けては、「夢でもある五輪出場に前進できたと思う。日本代表に選ばれたら、結果を出して恩返しをしたい。そのためにも、まだまだ下手な組手を、ひたすら修正していく」と意欲を語った。◇なお新添選手は22日、天理中学校柔道部時代の恩師・古賀正成氏と共に本部玄関で真柱様にご面会。持参した金メダルをご覧いただくとともに、当日の試合内容などをお伝えした。, 【陽気 – 6月号】, 【天理教の時間 – 6月の配信予定】, 【訃報(2023年5月31日号)】山城照子さん(83歳・東本大・本壽分教会3代会長夫人)4月26日出直された。生野南支部婦人会主任を務めた。大阪教区。笠上満さん(かさがみ・みつる=92歳・生駒大・城中分教会前会長)4月27日出直された。大阪教区。川村信三さん(かわむら・のぶぞう=90歳・大縣大・天正分教会前会長)4月28日出直された。本部詰員、大教会役員、青年会大縣分会委員長などを務めた。大阪教区。赤木貞子さん(あかぎ・さだこ=85歳・中和大・関赤分教会前会長夫人)4月28日出直された。大阪教区。前野代子さん(まえの・のりこ=82歳・北陸大・小千谷分教会前会長夫人) 4月28日出直された。魚沼支部婦人会主任を務めた。新潟教区。米村芳子さん(91歳・湖東大・矢作橋分教会長)4月29日出直された。愛知教区。高田啓子さん(たかだ・けいこ=87歳・新潟大・萬江分教会前会長夫人)4月29日出直された。婦人会新潟支部委員などを務めた。新潟教区。山本香代子さん(57歳・嶽東大・西伊豆分教会長夫人)4月29日出直された。静岡教区。髙石裕惠さん(97歳・岡山大・新野分教会前会長)4月30日出直された。岡山教区。大内米子さん(91歳・都賀大・松平分教会長夫人)4月30日出直された。茨城教区。三橋益子さん(みつはし・はすこ=86歳・東本大・本慕分教会前会長)4月30日出直された。兵庫教区。長谷川節也さん(89歳・敷島大・誠尽分教会長夫人)5月1日出直された。大阪教区。岸川アイ子さん(きしがわ・あいこ=78歳・西海大・福母分教会前会長)5月3日出直された。佐賀教区。阿佐藤雄さん(77歳・芦津大・吉池分教会長)5月3日出直された。徳島教区。丸谷麗子さん(88歳・防府大・福園分教会長夫人)5月4日出直された。教区婦人会委員、旧京都支部婦人会主任を務めた。福岡教区。