天理時報2021年5月2日号3面
ママ記者のミニルボ親子で楽しくひのきしん!「オンラインdeレクリエーションセミナー」少年会本部(西田伊作委員長)は4月24日、「オンラインdeレクリエーションセミナー」を初開催した。テーマは「楽しくひのきしん!」。ひのきしんを自然と行えるレクリエーションを学びに、二児の母でもある入社7年目のママ記者が体験取材した。開始時刻、パソコンに少年会本部に設営された“スタジオ”が映ると、21人の参加者が続々と画面上に集まってくる。この1年、人が集まる場を避けてきたため、お祭りのようでワクワクする。遥拝の際は、カメラが本部神殿に向く。コロナ禍でおぢば帰りが難しいなか、おぢばの様子を視聴できるのはうれしい。セミナーでは、ひのきしんを自然に行えるレクリエーションを学んだ。その一つ「動物家族ごみ拾いversion.」は、ごみ拾いを楽しく行えるもの。二人組になり、鳴き声のある動物を決める。親役と子役に分かれ、子が袋を持ちながらごみを探し、見つけたら鳴き声で親を呼ぶ。親だけが、ごみを拾って子の持つ袋に入れることができ、時間内にごみをどれだけ集められるかを競うゲーム。低年齢の子供が親役をやるほうが面白いというところがミソだ。夕方、子供たちが帰宅すると、食いしん坊な1歳の娘がパンを食べ、その食べくずが床に散乱した。これはチャンスと思い、記者と息子が〝動物家族〟になってひのきしんに挑戦。本来は鳴き声のある動物が望ましいのだが、息子は「ウサギがいい」と言う。ご指名では仕方がない。「じゃあスタート!ごみを発見『ぴょんぴょん!」」」と、ちりとりを持つ記者が食べくずを指すと、息子は喜々として箒でちりとりに入れることができた。親子で一緒に楽しむことができれば、普段は苦に感じることがある家事にも喜んで取り組めそうだ。お借りしている体に感謝し、喜びながら使わせていただくことがひのきしんなのだと、あらためて感じた。そうそう、この29日に「全教一斉ひのきしんデー」が迫っている。今日学んだレクリエーションを活用して、家族でごみ拾いをしてみようかな。そう思った矢先、娘の口元からまた、食べくずがこぼれ落ちた。「もう一回ウサギさん、やる!」(文=大塚花苗)次回の「オンラインdeレクリエーションセミナー」は5月29日午後1時から「身近なものを使ったあそび」をテーマに開催される。参加申し込みは、右記QRコードの公式LINEアカウントから登録できる視点変異株の出現に思う4月25日、4都府県に「緊急事態宣言」が発出されたことで厳しいゴールデンウィークとなった。前回の宣言解除から1カ月余りしか過ぎていない中で、政府が再び苦渋の決断をした背景には、感染力の強いコロナ変異株の急速な拡大がある。新しい生活様式にも慣れ、ワクチン接種が始まったことで、先行きに希望を抱いていただけに落胆は大きい。しかし、ウイルスの変異は人の力で抑えることはできない。その意味で、この事態にも親神様の思召が込められているように感じる。昨年、新型コロナウイルスの感染拡大が始まったころの本紙3月1日号の「視点」では、「おふでさき」における感染症に対する思召を取り上げ、事態の治まりを願うには、「人をたすける心」「よふきづくめの心」に入れ替えることが肝心と書かれている。この記事のように、教内ではコロナの大節に対するさまざまな思案が重ねられ、お互いに思召にお応えする通り方を心がけてきた。そのうえの変異株の出現である。そこにこもる思召を考えたとき、教祖の次のお言葉が思い出される。「それはなあ、手引きがすんで、でたためめししがすまんのやで。たためししとというは、人救けたらわ我我が身救かる、という。我が身思うてはならん。どうでも、人を救けたい、救かってもらいたい、という一心に取り直すなら、身上は鮮やかやで」(『稿本天理教教祖伝逸話篇』「人救けたら」)このお言葉を頂いた加見兵四郎は、娘と共に失明していたところを教祖におたすけいただいた。しかし、娘の目は完治したが、どうしたことか兵四郎の目は完全にはご守護いただけなかった。そこで再び願ったところ、このお諭しを頂いたのである。その後、兵四郎は熱心におたすけに奔走するうちに、すっきりおたすけいただいた。教祖は、身上を鮮やかにたすけていただける確かな道として、人をたすける具体的な行動を促されている。このお諭しは、いまの私たちが置かれている状況にも当てはまる気がしてならない。いま、あらためて心を定め直し、何からでも自分にできるおたすけを実行していきたい。(諸)陽気ぐらしのヒント人生相談わがままな娘の将来が心配Q小学1年生の娘は、自分の思い通りにならないことがあると、すぐに泣きわめきます。どれだけ言い聞かせても泣きやまないので、近ごろは娘の思い通りにさせることが多くなりました。このままでは、将来わがままな性格になるのではないかと心配です。(40代女性)A子供に限らず人の行動は、結果に大きな影響を受けます。結果には、欲しいものが手に入る喜びの「良い結果」、欲しくないものに不快を感じる「悪い結果」の2種類があります。例を挙げると、試しに買ってみたお菓子が美味しければ、また買うという行動が増えます。一方、そうでなければ買う回数は減るか、買わなくなります。子育てでも同じように、泣きわめけば思い通りになるという「良「い結果」を体験した子供は、さらに泣きわめく行動が増えます。このような場合、前もって親が子供に、やってほしいことを教えて練習し、それができたら思い通りにさせると、良い行動が増えていきます。親が「結果」を正しく扱うことが大切なのです。たとえば、約束の時間通りにゲームをやめることができれば、次の日もゲームで遊ぶことができる。逆に、時間通りにゲームをやめなかった場合、次の日はゲームの時間が半分になるなどと約束するのです。親が「ゲームの時間は終わり」と言ったら、すぐにゲームをやめるという練習をして、それができればたくさん褒めましょう。最後に、より豊かなご守護を頂くため、あなたが子供に望むように、親神様があなたに望まれている行動を思案して、積極的に行うことをお勧めします。回答者堀健一家庭支援プログラムアドバイザー晃栄理布教身上・事情などに関する悩みをお寄せください。個人情報は厳守いたします。●〒632-8686天理郵便局私書箱30号天理時報「人生相談」係■ファクス=0743-62-0290Eメール[email protected]