天理時報2021年4月18日号4面
特集教祖のひながたに親しもう本紙・おやさと書店・Webページ連動企画!おさ4/18~教祖伝フェア※価格はすべて税込ま教祖誕生祭が勤められる春4月。コロナ禍の影響で“おうち時間〟が増えた今こそ、お道の本を手に取って教祖のひながたに親しみ、成人の一助としていただければ――。道友社では、本紙・おやさと書店・道友社Webページの連動企画として、誕生祭当日の4月18日から“教祖伝フェア、を実施する。教祖のひながたをより深く学びたい、あの人にオススメしたいなど、さまざまな思いの人にピッタリの“イチオシ本〟を、道友社のWeb店長と店員が紙上紹介する。ここで取り上げた書籍は、おやさと書店の特設コーナーに平積みするとともに、Webページでは、書評を読める特設ページを設けている。日ごろ持ち歩ける本は?Q通勤電車の中や仕事の合間に、気軽に読める本はありますか?A電車内というと、カバンの中に入れて持ち歩けるコンパクトな本がいいですね。そこでおすすめしたいのは、『教祖より聞きし話高井猶吉』(高井猶久編)です。高井猶吉先生は、19歳からお屋敷に住み込んで、教祖から直接教えを仕込まれた方です。当時の高井先生は字が書けなかったことから、教祖のお話を必死に聞き、一度聞いたら決して忘れなかったと伝えられています。この本には、そんな教祖から伺ったお話が満載されています。それぞれのお話を通して、教祖を身近に感じられる本です。次に紹介したいのは、「ひながたを身近に―天理教教祖伝によせて(道友社文庫)」(西山輝夫著)です。この本は、序で「こんな身近なところに教祖のひながたがあったのかという発見をすることに力点の一つをおいた」と書かれているように、教祖のひながたを、現代の私たちにとっての確かなものさし、として捉えようと考察が重ねられています。一話が短くまとめられているので、どんどん読み進められるでしょう。仕事の合間の短い時間に読める本でおすすめなのは、逸話のこころ、たずねて現代に生きる教祖のおしえ』(道友社編)です。この本では、『逸話篇』に登場する先人の子孫が、先人の人となりや背景を紹介しながら、逸話に込められた御心を思案しています。いまの自分と照らし合わせて読んでみてください。困難や苦労の中にこそ、頼るべき確かな道しるべが見えてくるでしょう。『教祖より聞きし話・高井猶吉』高井猶久編(990円)「ひながたを身近に一天理教教祖伝によせて』西山輝夫著(990円)『〝逸話のこころ〟たずねて一現代に生きる教祖のおしえ』道友社編(1,430円)腰を据えてじっくりとQ『教祖伝』の大まかな流れは知っていますが、あらためて、じっくり学び直すための、おすすめの本を教えてください。Aまず、おすすめしたいのは『ひながた紀行一天理教教祖伝細見」(道友社編)です。この本は、『稿本天理教教祖伝』をベースに、当時の時代背景を解説するコラムや脚注、カラー写真や地図など、『教祖伝』を深く理解するためのさまざまな工夫がなされています。たとえば、お屋敷の平面図が時代の変遷に応じて分かりやすく示されていて、当時のお屋敷の様子をイメージすることができます。『教祖伝』を深く学びたい人には、最初に手に取っていただきたい参考書〟です。次に紹介するのは『私の教祖』(中山慶一著)です。著者は、『教祖伝』の編纂に携わられた先生です。はしがきに「私の希望する教祖は生きた血の通った教祖である。史実を通してその背後に示されている教祖の精神に参究したい」とあるように、本書では、『教祖伝』という骨格に、著者の信仰による肉づけがなされているように思います。『教祖伝』をじっくりと学びたい方におすすめします。もう一冊は、『御存命の頃』(高野友治著)です。昭和7(1932)年から道友社編集部で勤めた著者は、当時まだおられた古老の話を集めて回り、その内容を「教祖伝の時代背景」として『天理時報』紙上に連載しました。この本は、それらを一冊にまとめたものです。本書には、教祖伝の時代背景の考察とともに、お道に尽くされた先人の証言が随所に見られます。教祖に導かれた先人の、生き生きとした信仰の一端を学べる本でもあります。『ひながた紀行一天理教教祖伝細見道友社編(1,760円)『私の教祖」中山慶一著(2,420円)「御存命の頃」高野友治(著1,760円)フェア特設ページは、下記QRコードから。書評も閲覧できます。”四会〟のイチオシ■婦人会『たすけ一条の道-「稿本天理教教祖伝」を細く』中山もと著(2,090円)■青年会『おやさまの教え一用語解説』上田嘉世著(1,100円)■少年会『おやさまと先人〈上・下〉』文・諸井道隆/絵・ささくら(各800円)■学生担当委員会Web「逸話篇にまなぼう」