天理時報オンライン

講話や個人面談通して更生の道へのお手伝い 教誨師 – 互い立て合いたすけあい

2025年1月

教誨師とは、刑務所や少年院などの矯正施設へ定期的に出向き、受刑者の徳性を養ったり、宗教心を培ったりする宗教家のこと。 自らの信仰信念に基づく講話や、被収容者の願い出に応じて個人面談を行うなど、民間ボラ・・・

“変わらないもの”を守る

2025年1月

新しい年を迎えました。日本では「明けましておめでとう」、英語圏では「ハッピーニューイヤー」と言葉を交わします。新たな年に祝意と幸せへの願いを込める習慣は、洋の東西を問わないようです。 いつもと同じよう・・・

冬だからこそできること

2024年12月

気候変動のせいでしょうか。最近は夏と冬が長くなり、春秋があっという間に終わる気がします。体調管理の難しさに心悩ます人も多いことでしょう。 これから多くの虫たちは冬ごもりをし、木々は葉を落として裸木とな・・・

電源の明かりを心にともす

2024年11月

雷に打たれたように、ある一言に心を揺さぶられることがあります。その一言で、絶望から救われたり、生き方が大きく変わったり。 でも、よく思い返すと、それは過去にも耳にしている言葉だったりしますよね。タイミ・・・

障害のある人もない人も互いにたすけ合う世界に 手話 – 互い立て合いたすけあい

2024年10月

手話通訳者養成機関として「天理教手話研究室」が発足したのは昭和36年のこと。当時、ろう学校では手話の使用が禁止されており、世の中に手話サークルなどはほとんどなく、いわばパイオニア的存在であった。 以来・・・