少年会山口教区団(宗綱達哉団長)は1月15日、岩国市の吉香公園で「少年ひのきしん隊山口教区隊・冬季社会貢献活動」を実施した。
同団は2021年、「少年ひのきしん隊山口教区隊」の結隊式をあらためて挙行。教区隊を東部・中部・西部の3班に分け、常時活動の充実を図っている。
この活動は、教区隊の冬の統一行事として行われたもの。実施に向け、岩国市都市開発部公園景観課と交渉を重ね、“社会貢献”につながる取り組みをテーマに企画・準備を進めてきた。
当日は、育成会員を含む50人が参集。新調した活動用ジャンパーを身に着けた隊員たちは、園内の「城山花菖浦園」で除草ひのきしんに励んだ。
また、お楽しみ行事として、岩国観光プロモーション推進協議会が主催する「岩国市リアル謎解きゲーム・IWAKUNIQUEST」に挑戦。隊員たちはグループ別に公園内を散策しながら、謎解きゲームを楽しんだ。
宗綱団長は「国や市などと結びつきを強め、対外的な活動を通して、地域へのにをいがけにつなげたいと考えた。今後も教区隊の活動テーマである『誰かの笑顔のために!』を体現しつつ、管内各支部や教会に勇みを伝え、三年千日活動を一層盛り上げていきたい」と話した。
(山口・井上代表社友情報提供)