春の日差しに見守られ
一列に並んだ小学生の、にぎやかな声が往来を通り過ぎます。黄色い帽子は新一年生でしょう。自分の背中より大きいランドセルを背負い、おぼつかない足元を見ながら、少し頬を膨らませて一生懸命歩いています。小さな・・・
一列に並んだ小学生の、にぎやかな声が往来を通り過ぎます。黄色い帽子は新一年生でしょう。自分の背中より大きいランドセルを背負い、おぼつかない足元を見ながら、少し頬を膨らませて一生懸命歩いています。小さな・・・
2カ月間の入院生活 学生時代、トライアスロンをしていた私は、体力には人一倍、自信がありました。結婚後は仕事と子育てに追われ、体をいたわる時間もありませんでしたが、それでも「健康に気を使うようでは負け」・・・
働くというのは、はたはたの者を楽にするから、はたらく(註、側楽・ハタラク)と言うのや。 「稿本天理教教祖伝逸話篇」一九七「働く手は」 人間は働くためにこの世に生まれてきたのや、とも教えられる。なにも生・・・
地域の人々と連携しふれあいの場として いま全国で「こども食堂」が増えており、その数は7千を超える。急増する背景には、深刻化する“子供の貧困”問題などがある。また、地域交流や子供たちを見守る場としての役・・・
天理教教会本部にあるアタミザクラの並木道。早咲きで知られる桜に光が差し込み、鳥たちが舞い降り、春の訪れを感じた。 by 藤浪秀明