福島教区(平澤勇一教区長)は6月2日の教区月次祭後、教務支庁正門前で神名流しを実施。管内在住の教友30人が参加した。
これは、教祖140年祭に向けて機運を高めるとともに、それぞれの心づくりを図る一助として企画されたもの。
参加者たちは、コロナ禍やウクライナにおける紛争の一日も早い治まりを祈るとともに、人間は一れつ兄弟姉妹であるとの自覚のもと、世界中の人々が互いにたすけ合う陽気ぐらし世界の実現を願った。
なお、来年からは市内での神名流し、再来年からは福島駅周辺の清掃活動を、併せて実施する予定だ。
教区布教部長を務める生江一行さん(57歳・新河沼分教会長)は、「年祭に向けて、より多くの教友に声をかけ、活動の輪を広げていきたい」と話した。
(福島・関本代表社友情報提供)