近畿大会を終えた天理高水泳部。競泳競技では8選手がインターハイ出場を決めた
天理高校水泳部は、7月22日から和歌山市秋葉山公園県民水泳場で行われた「近畿高校選手権水泳競技大会」競泳競技に出場し、優秀な成績を収めた。その結果、先ごろ行われた飛込競技と合わせて10種目10選手が「全国高校総合体育大会(インターハイ)」に出場する。
伏谷征晃監督(47歳)は「2年ぶりの開催となるリレーには今回、2種目での出場が決まった。泳げることに感謝と喜びを感じながら、精いっぱい持てる力を出しきってほしい」と話す。
インターハイ競泳競技は8月15日から高知市東部総合運動場くろしおアリーナで、飛込競技は17日から高知県立春野総合運動公園水泳場で行われる。
出場種目は以下の通り(敬称略)。
〈競泳男子〉
- 100メートル平泳ぎ=大蔵礼生(3年)、土谷直樹(2年)、竹森直輝(1年)
- 200メートル平泳ぎ=大蔵、土谷
〈競泳女子〉
- 200メートル自由形=辻出詩子(3年)
- 400メートル自由形=辻出
- 800メートル自由形=谷清美(1年)
- 400メートル個人メドレー=吉中世夏(同)
- 4×100メートルフリーリレー=辻出、川西沙季(3年)、寶珠山育海(2年)、谷
- 4×200メートルフリーリレー=辻出、川西、寶珠山、谷
〈飛込女子〉
- 飛板飛込=久保田紗陽(2年)、八ツ本梨乃(同)
- 高飛込=八ツ本