埼玉教区(谷澤茂男教区長)は現在、9月23日に迎える創立90周年記念大会に向けて、「100日たすけあい運動」と銘打った活動を展開している。これは、同教区につながるようぼく・信者が一手一つに心をそろえて記念大会を迎えられるように、との思いから企画されたもの。
活動は、記念大会の100日前となる6月15日にスタート。にをいがけやおたすけ、ひのきしんなど、一日一つの信仰実践を申し合わせている。
これを受け、同教区青年会(鈴木康之委員長)では「全駅たすけあい運動」と名づけ、県内の228駅でのにをいがけ・ひのきしんの実践を目指す活動を開始。各支部の青年会員を中心に、管内のようぼく・信者が、清掃ひのきしんやパンフレット配りなどを駅周辺で続けている。
鈴木委員長は「教区青年会として、記念大会に向けた活動を盛り上げていきたい。大会まで残り2カ月。今後は、より多くの人が参加して、一層勇んでもらえるように働きかけていきたい」と話した。