思いや体験を語り合いおたすけの意味を問い直す – ひのきしんスクール「みんなで考えるおたすけフォーラム」
2026・4/15号を見る
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「ひのきしんスクール」(橋本武長運営委員長)は3月25日、「みんなで考えるおたすけフォーラム――人がたすかるとは?」をおやさとやかた東左第4棟、第5棟で実施。おたすけに関心のあるようぼく88人が参加した。
同フォーラムは、戸別訪問や路傍講演などのにをいがけや地域での支援、社会貢献の活動、インターネットの活用など、さまざまな活動を通じておたすけに取り組むようぼくが、互いに思いや体験を語り合い、課題や悩みを共有する中で、新たな気づきや教友とのつながりを得ることを目的とするもの。教祖140年祭が勤められた節目の年に、おたすけの意味をあらためて問い直す機会として企画された。
当日、参加者たちはまず「にをいがけ」「地域貢献活動」「社会福祉活動」「インターネットを使った布教」の四つの分科会に分かれて、橋本委員長のビデオメッセージを視聴した。
その中で、橋本委員長は「人がたすかるとは」という問いは、ようぼくお互いが常に直面する大切なテーマであると指摘。教祖140年祭が勤め終えられ、次の一里塚を目指して新たな歩みを進めるこの時旬に、おたすけの意味を共に問い直し、次なる一歩を親神様のお心に適う誠の心で踏み出そうと呼びかけた。
課題について意見交換
続いて、班ごとにねりあい。分科会の一つ「にをいがけ」では、参加者23人が五つの班に分かれ、ファシリテーターの笹倉雅浩氏(55歳・兵庫中央分教会長)の進行のもと、三つの設問について意見交換を行った。
設問の一つ「今やっている(やろうとしている)活動の問題点・課題」では、それぞれがにをいがけ・おたすけに取り組む中で感じる課題を発表。「戸別訪問の際、1軒目からインターホンを押すことに躊躇してしまう」「最初のひと言に、どんなことを話したらいいか迷ってしまう」といった課題に対して、班員から「大事なのは神様に働いてもらうこと」「自分が伝えたい内容を一度書き出して整理しては」などの意見が上がった。
この後、全体共有の時間が持たれ、各分科会のファシリテーターがそれぞれ話し合った内容を発表した。
参加者の一人、平野陽子さん(28歳・道平分教会教人)は、4月から大阪教区女子布教修練所で3カ月間布教に専従するため、人をたすける姿勢について学びたいと参加。笹倉氏の「布教は教祖との対話」という言葉が印象に残ったという。
平野さんは「多くの人からにをいがけの体験談を聞くことができ、勇気を頂いた。布教に歩く中でお見せいただくことは教祖からのメッセージと受けとめ、人だすけを通じて自らの成人を目指したい」と意気込みを語った。










