親子でアップデート – まんまる
四コマ漫画のもとになった寄稿「自分をアップデートする」(『With you』vol.49)は、下記URLから読めます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2022/11/14/u・・・
四コマ漫画のもとになった寄稿「自分をアップデートする」(『With you』vol.49)は、下記URLから読めます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2022/11/14/u・・・
田中一慶(36歳・岐阜市) 今年の夏、「学生生徒修養会(学修)・高校の部」で初めて講師を務めた。 期間中、受講生たちは一日の終わりに振り返りシートに記入する。ある日、シートを確認していたところ、多くの・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。今回は「稲刈り」の様子を紹介する。 10月11日、いよいよ稲刈りが・・・
案じてはならんさかえ。安産というは危ない怖わい処、安産これに間違わんという理、心に治めてみて、心に案じる理をこれ伝え、それ/\理掛かりて来るによって。 「おさしづ」明治27年12月3日 新婚の信者さん・・・
夜になればめっきり冷え込み、コンビニへ行けばレジ横のおでんの存在感が増す時季となった。コンビニでおでんを売り始めたのはセブンイレブンが最初だという。アメリカ発祥のコンビニエンスストアを日本で展開する際・・・
農場はいつになくひっそりとしていた。いま新太はベッドの上で手術を待っている。のぶ代さんと保苅青年は病院に詰めている。 省吾さんが豚に餌をやっていた。将来は新太に任せたいと思っている仕事だ。 「人間に飼・・・
こへやとてなにがきくとハをもうなよ心のまことしんぢつがきく 「おふでさき」四号51 9月上旬、おさづけの理拝戴の希望者を募る旨の通知を大教会を通して頂きました。早速、満席まで運んでいる20代のY君宛て・・・
近ごろ旧統一教会の問題がテレビで取り上げられるたびに、マスコミが宗教について報じる難しさと責任を思う。宗教学者の山折哲雄氏は「今回、旧統一教会の問題で注目される『霊感商法』などは、今に始まったことでは・・・
Q. 新卒で一般企業に入社した娘が、最近「仕事を辞めたい」と漏らしています。職場で叱責されたり、同期に差をつけられたりしていることに悩んでいるようです。親の出る幕ではないでしょうが、今後どう助言するべ・・・
柿の季節になると、語りたくなる話がある。教会の裏庭にある一本の柿の木。幼いころは私の身の丈ほどだったが、いまや2階の屋根に届くほどの大木となった。東北地方にしては珍しい甘柿なのに、悲しいかな、多くの実・・・
社会学者・見田宗介氏が4月に亡くなりました。弟子の大澤真幸氏が、初めて見田氏のゼミを受けたのは18歳のときでした。 「私はそのとき、心底から納得した。生きることと学問することとはひとつになりうる、と。・・・
ウクライナの大地に砲声が轟き渡って早や8カ月が経った。開戦当初は、首都キーウは間もなく陥落すると多くの軍事専門家が予測していた。だが、プロフェッショナルの見通しは外れ、戦いは長期に及んだまま互いの犠牲・・・
人間思案は一切要らぬ。親神様に凭れ安心して産ませて頂くよう。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 先月、東京在住の長女が第二子を出産し、待望の女の子を授かりました。明け方に産気づき、入院してわず・・・
現代は結婚が容易ではない時代だ。国勢調査に基づく厚生労働省のデータによると、50歳時の未婚率は2015年時点で男性23%、女性は14%。この数字は結婚事情にも反映され、いまは婚活(結婚活動)と冠したパ・・・
Q. 近ごろ、仕事仲間たちとのお茶会の席で、孫の話題がよく上がります。孫のいない私は肩身が狭く、自分が楽しめない会話を聞かされるのが億劫です。もっと広い心を持てればいいのでしょうが。(60代女性) A・・・
髙橋ひろみ(53歳・天理市) 先日、本部神殿へ参拝に行ったときのこと。小さな男の子を連れた家族が回廊を歩いていました。 幼い男の子は歩くのもやっとの様子で、回廊をよちよちと歩いています。途中、楼門上部・・・
どうして人間が一言主の神さまなどというものを信仰したがるのか、わかる気がした。人は生きているあいだに一度は、「この願いだけはどうしてもかなえてほしい」と思うことがある。長く生きていれば一度では済まない・・・
嘉永6(1853)年6月3日、日本を揺るがす大事件が発生! ペリー来航です。 それはまるで城が海の上を走っているよう。巨大な船は蒸気の力で動くうえに、大砲を備えていました。黒船を見た人は、みな恐怖に震・・・
第970期 大野菜穂さん 25歳・天理市・名野川分教会所属 小学4年生まで、家族で上級の教会に住み込んでいました。およそ30人の大所帯で共同生活を送るなか、苦しいことも喜びに変えて通る両親の姿を見てき・・・
『稿本天理教教祖伝逸話篇』29「三つの宝」によれば、あるとき教祖は、のちの本席・飯降伊蔵に掌を拡げるよう促され、籾を三粒持って、「これは朝起き、これは正直、これは働きやで」と仰せになり、一粒ずつ伊蔵の・・・