同年代の布教師の姿に – 読者のひろば
水橋敏郎(70歳・名古屋市) 現在、清掃会社に勤務し、ビルの清掃作業や駅前の花壇の手入れを行っている。 8月のある日、駅前で花に水をやっていると、路上で声を張り上げる年配の男性が目に入った。よく見ると・・・
水橋敏郎(70歳・名古屋市) 現在、清掃会社に勤務し、ビルの清掃作業や駅前の花壇の手入れを行っている。 8月のある日、駅前で花に水をやっていると、路上で声を張り上げる年配の男性が目に入った。よく見ると・・・
作/片山恭一 画/リン 前話のあらすじトトの死から立ち直れずにいるカン。落ち込んでいる姿を見たツツは、ツツなりのやり方でカンを励ましていた。 第38話 Tシャツ、交換しようか 棚田の稲が黄金色に実った・・・
教祖が現身をもってお働きくださっていたころ、教祖は、お屋敷へやって来た信者に対して、手ずから拵えられた品をお与えになっていた。お渡しになった詳しい経緯は不明であることがほとんどだが、桝井家が頂いた犬の・・・
Q. 今春、実家の父が亡くなってから、母がたびたび電話をしてくるようになりました。そんななか、毎回の長電話に、先日つい冷たい言葉をぶつけてしまいました。以来、母からの電話はなくなりましたが、これからの・・・
日本国内の新型コロナウイルスの感染状況は現在、小康状態を保っている。 親神様のお導きをありがたく思うとともに、多くの人が活動の自粛をはじめ、さまざまな努力を重ねた結果の現れだと思う。しかし、流行が収ま・・・
九ッ こゝはこのよのもとのぢば めづらしところがあらはれた 「みかぐらうた」五下り目 本部の秋季大祭に、感染症対策を講じたうえで、妻と共に参拝しました。秋晴れの爽やかな陽気のなか、「みかぐらうた」・・・
当時の武家社会では珍しく恋愛結婚で結ばれた、松平頼聰と弥千代姫。徳川のご親藩・高松松平家と譜代筆頭・井伊家の縁組は、両家にとっても幕府にとっても慶事のはずでした。ところが2年後、弥千代姫の父・井伊直弼・・・
Q. 子供が生まれて以来、義母が頻繁に訪ねてくるようになりました。初孫を可愛がってくれるのはありがたいのですが、突然来ることもあって、正直言って迷惑なときもあります。なるべく角が立たないように伝えるに・・・
最近「リテラシー」という言葉を聞くことが多い。本来は「文字を読み書きする能力」のことだが、「物事を使いこなす能力」の意味でも使われる。いま、インターネットを正しく使いこなすための知識や能力、つまり「ネ・・・
このよふのしんぢつのをや月日なりなにかよろづのしゆこするぞや 「おふでさき」六号102 岩手から車でおぢばへ向かう道中のことです。福島県と新潟県を結ぶ磐越自動車道は、片側一車線が多い高速道路。深夜に走・・・
淺井あすか(25歳・三重県四日市市) 結婚が決まり、翌々月に挙式を控えていた8月初旬のこと。自教会の月次祭祭典日の前日に、教会長子弟である私の弟が新型コロナウイルスに感染したことが発覚。急遽、祭典は教・・・
小池 泉(52歳・大阪府大東市) 現在、非常勤の看護師として、訪問診療の仕事をしています。軽度のうつ病を抱えているため、仕事のない日は精神支援センターへ通うなど、ストレスを極力ため込まないようにしてい・・・
四コマ漫画のもとになった『天理時報』(立教180年6月25日号)は、下記URLから読むことができます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2021/10/18/warm_word・・・
政治指導者の見立てほど難しいものはない。たとえ権力の絶頂にあって国民から熱狂的に支持されていても、時が過ぎてみると誰にも顧みられないひともいる。政治のリーダーを選ぶ側も、選ばれる側も、やがて歴史の厳し・・・
親里で開催される研修会や講習会を記者が実地に体験し、感じたことを交えながら報告するシリーズ企画「記者がゆく」。第5回は、9月19日にオンラインで実施された「音訳ひのきしん者養成講習会」を、入社2年目の・・・
Q. コロナ禍で、仕事内容や生活が大幅に変わり、ストレスが溜まりやすくなりました。外出機会が減ったことでストレスを発散できず、イライラしたり、無気力になったりすることも。日々の生活で充実感を得るには、・・・
世界中には、争いごとが絶えません。 親神様は教祖をとおして、人間の心を澄まし、陽気ぐらしへ導く道として、慶応2年から明治15年にかけて「たすけづとめ」を教えられました。 このおつとめの味わいを、教祖の・・・
空はすっかり秋の装いだった。波に反射する光や、海を渡って吹いてくる風の匂いから、季節が少しずつ進んでいることがわかった。 「おとうさんが言うには、亡くなった人は隠れることはできるけど、離れることはでき・・・
10月です。高い空に、さわやかな秋風が吹き抜けていきます。 1年のうちで、最も過ごしやすい時季ではないでしょうか。朝日を浴びながら大きく深呼吸すると、もう吐く息が白く濁っています。それに、遠くの物音が・・・
『稿本天理教教祖伝』を読んで気づくことの一つに、括弧付きのお言葉は、教祖(親神様)のお言葉に限られているということである。 人間の言葉は、たとえ秀司様、こかん様、眞之亮様、飯降伊蔵先生の言葉であっても・・・