小池 泉(52歳・大阪府大東市)
現在、非常勤の看護師として、訪問診療の仕事をしています。軽度のうつ病を抱えているため、仕事のない日は精神支援センターへ通うなど、ストレスを極力ため込まないようにしていました。
しかし、昨今のコロナ禍によって状況が一変。職場での会話を慎むようになり、支援センターの利用が制限されたことから、人と接する時間が減り、閉塞感を募らせる日が続きました。
そんななか、2カ月前に気分が極端に落ち込み、思うように動けないほど心身ともに不調を来すようになりました。
「このままでは仕事に支障が出てしまう」と悩んでいたとき、ふと心に浮かんだのは教会のことでした。
しばらく足が遠のいていましたが、久しぶりに参拝したところ、不思議と心が温かくなりました。そして、抱えていた悩みを会長さんに打ち明けることができたのです。このとき、親神様はどんなときも温かく見守ってくださっていることを実感しました。
教会を後にするころには、心のもやは晴れ、元気を取り戻していました。親神様のご守護を肌身に感じ、教会は「たすかる場所」だと、あらためて気づきました。
これからも親神様への感謝の心を忘れず、教会とのつながりを大切に、日々を通りたいと思います。