天理時報2021年3月7日号2面
タブロイド判『天理時報』こう変わる!五つの特徴を徹底解説ようぼく向けに編集工夫凝らした新紙面でより読みやすく特徴①スマホで読める「電子版」新しい時報の題字の横に、その号ごとに全8ページの「電子版」にアクセスできるQRコードを掲示します。スマホやタブレットで読み取れば、いつでもどこでも時報を読むことができ、特に若い世代の育成・丹精の手だてとして活用することも可能です。※見本紙のQRコードから、全ページの「電子版」を見ることができます。ぜひ読み取って、ご覧ください【ピックアップ】動画で解説!QRコードの読み取り方QRコードは、LINEアプリでも読み取ることができます。LINEアプリの画面上部右の読み取りマーク(画像上)を指先でタップすると、カメラが起動します。読み取りたいQRコードにカメラの四角部分をかざすと、上部にURLが表示される(画像下)ので、そこをタップ。ネット上のコンテンツにつながり、「電子版」を読んだり、動画などを見たりすることができます。なお、道友社ホームページでは、新しくなった時報の特徴やQRコードの読み取り方を紹介する動画を公開中です。右のQRコードを読み取るか、スマホの検索窓に「天理教道友社」と入力。検索結果から「天理教道友社」を選択し、「最新のお知らせ」の新着一覧の上部にある「刷新『天理時報』-QRコードの読み取り方」をタップすると、同じ動画が見られます。特徴②題字は横書きの新デザイン新聞の〝顔〟である題字は、これまでの趣きを残しつつ、横書きの柔らかいデザインに。背景には、引き続き道友社の社章(「つなぎ」を意味する亀のデザイン)を散りばめています。余白部分を広く取り、すっきりとして存在感のある題字となっています。特徴③カラー写真がより鮮やかに紙の白色度が高くなり、カラー写真や彩色イラストがよりくっきりと鮮やかになります。特に〝新聞の窓〟ともいえる1面では、カラー写真を大きく掲載し、ビジュアル重視のデザインで、手に取りやすい工夫をします。特徴④文字は1割大で読みやすくニュースなどの本文文字は、従来サイズよりも約10大きくなります。全紙面を通じて1本の記事の長さがコンパクトになり、行間や文字間も広くなるほか、記事の内容によってはフォントの種類やそのサイズを多彩に使い分けることで、より読みやすくなります。特徴⑤ウェブと連動し多角的に展開主な記事にQRコードを添え、動画や写真、詳しい記事解説などをウェブ上で見られるようにします。これまでのような紙面上の文字・写真だけでなく、記事からウェブコンテンツへと連動させることで多角的に展開し、プラスアルファの価値を提供します。新『天理時報』タブロイド判の原寸大和楽映画解説者淀川長治さんは、喜劇王チャップリンの大ファンだった。そのチャップリンが来日したとき、アポなしで訪ねて取材に成功している。26歳、新米時代の話である神戸に入港するとの情報を嗅ぎつけ、面識もないのに船へ押しかけて直談判したという。それだけでも勇気の要ることだが、甲板で5分のインタビューを取りつけると、今度は突如パントマイムを始める。それは、チャヒップリンが数々の映画で演じた名場面だった。息をのんで見守っていたチャップリンは、淀川さん船室に招き入れる。心意気が通じたのだろう、たった5分のはずの取材が1時間に及んだという春になると、新入社員が入ってくる。今年はどんな若者たちだろう。時流になぞらえて新入社員をタイプ分けする「○○「型」という表現をよく聞く。壁にぶつかる前に止まる「自動ブレーキ型」や呼びかけなしには何も始めない「呼びかけ次第のAIスピーカー型」など、近年は受け身のタイプが目立つ。走り出しはそれでも構わないが、いずれはやりがいを原動力に、自らのエンジンで動ける人になってほしい。そうなれば、仕事はもっと面白くなる。失敗を恐れず、相手の懐に飛び込んでいく「淀川長治「型」なんてどうだろう▼淀川さんは、どんな映画であれ、嫌いと言ったことがないという。何事にも探せば一つ、光るものが見つかるというのが信条だった。令和の若者たちよ、泥くさい仕事にもやりがいという輝きを見いだそう。その日々を積み重ねれば、一流をこよなく愛し求めた淀川さんのように、真の仕事人に育っていけると思うからその道半ばの小生は、今号で本コラム執筆が最後となる。またお目にかかる機会があれば幸いである。淀川さんの名台詞にあやかって、しばし、お別れのご挨拶を。それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。(大西)