天理時報2021年2月14日号1面
土地所で心一つに報恩感謝の実動を4.29全教一斉ひのきしんデー布教部立教桝年「全教一斉ひのきしんデー」は4月2日、国内外の各地で実施される。推進役を担う布教部(井筒梅夫部長)では、「全ようぼく家庭へ声を掛けよう!」をスローガンに掲げるとともに、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する手だてを十分に講じたうえで、状況に応じた実施を呼びかけている。「全教一斉ひのきしんデl」は、日ごろのひのきしん活動の集大成として、全教のようぼく・信者が心一つに実動する日。統一活動日の4月2日には、各地の名所旧跡、海岸、公共施設をはじめ、教会やようぼく家庭周辺などで、教友たちが実動の汗を流す。感染防止対策を講じて会場や教会・家庭周辺で昨年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「緊急事態宣言」が全国へ発出されたことを踏まえ、4月23日のひのきしんデーは、会場に集まっての活動を急遽取りやめることにした。布教部では今年のひのきしんデーに向けて、会場を設けての実施については、各地の新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて検討するよう働きかけている。会場を設けることができる支部については、「3密」の回避や会場での検温の実施など、十分な対策を講じるよう促している。一方、会場を設けることが難しい支部については、それぞれの教会やようぼく家庭周辺で、家族単位などの少人数で、ひのきしんを行うよう広く呼びかけている。また布教部では、来年、ひのきしんデーが提唱90周年の節目を迎えることを踏まえ、今年のひのきしんデ1の実施に向けて、地域と直属の合力で、全ようぼく家庭に漏れなく参加を呼びかけることを申し合わせている。各地の会場一覧については、昨年に引き続き、インターネット上の「教区・支部情報ねっと」の各教区・支部のページに掲載する。各ページでは、実施日時や会場などの情報を閲覧できるほか、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて共有することができる。一方、パソコンやスマートフォンなどを利用しない人にも、ひのきしんデーへの参加を広く呼びかけるうえから、地域の会場を印刷して配布する案内チラシを作成。今回は、ようぼく家庭周辺でのひのきしんを促す案内文を付記したチラシ新たに作成した(画像)。さらに各教区では、管内の会場一覧を教区報に掲載したり、印刷した会場一覧管内の教会へ配布したりするなど、周知徹底を図ることも併せて申し合わせている。こうした取り組みとともに、直属教会でも、部内の全ようぼく家庭へ参加呼びかけを進めていく。なお、「教区・支部情報ねっと」での会場一覧は、3月末から閲覧できる。※掲載内容は、当日までに一部変更・追加される場合がありますので、ご注意ください※問い合わせは各教区、または「ひのきしんデー事務局」(0743-68-2245)まで自分にできるひのきしんを中川徳弘・布教二課長(談話)全教一斉ひのきしんデーは、日々頂戴する親神様のご守護にお礼申し上げるひのきしんを、日を定め、全教のようぼく・信者が心一つに実動する行事です。ひのきしんとは、生かされている喜びへの感謝を実動に表すご恩報じの行いであり、日々の実践が大切です。ひのきしんの集大成でもあるひのきしんデーの一日を、あらためて日々のひのきしんへとつなげていただきたいと思います。今年はコロナ禍の影響で、会場での開催を見合わせる支部もありますが、その場合は、それぞれの状況に合わせて、自分にできるひのきしんを各家庭や教会、布教所周辺などで行っていただくよう呼びかけています。いまのコロナの節は、私たちに「当たり前のことが、こんなにも有り難いことだったのか」と、気づかせてくださっているようにも思います。こうした中で、全教の教友と心一つにひのきしんをさせていただくことは、かりものの体を使わせていただくありがたさを、いま一度、心に治める絶好の機会になるでしょう。ただし、会場でのひのきしんはもとより、各家庭でひのきしんを行う際にも、「3密」を避けたり、検温を行ったりするなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底する必要があります。また高齢の方、持病をお持ちの方など、一人ひとり置かれた状況は違います。当日、無理をして会場で参加せずとも、自宅や教会、布教所周辺で、自分にできるひのきしんに少人数で励み、全教の教友と心一つにつとめさせていただきましょう。現在、今年のひのきしんデーの実施に向けて、昨年に引き続き、「全ようぽく家庭へ声を掛けよう!」と申し合わせ、直属、教区・支部から参加呼びかけを行っているところです。ようぼくの方々にも、家族や親戚、友人などの身近な方へ、自ら積極的に声をかけていただきたいと思います。年に一度のひのきしん活動の集大成であるひのきしんデー当日は、全教のようぼくが土地所で心一つに汗を流し、「全教一斉」の名にふさわしい実動の一日”とさせていただきましょう。火と水と風と述べ尽くせぬほどの…「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」(『万葉集』から)余寒の風吹く神苑で、教祖殿前の紅梅が一つ、ほころんだ。色を潜めた冬景色のなか、天理託児所では早くも艶やかな大輪が連なっている(写真)。新たな元号も3年目に入り、生活に馴染んできた感がある。典拠となった「梅「花の歌」序文は、梅の咲く早春の庭でくつろげる喜びを「文筆によらないでは、どうしてこの心の中を述べ尽くすことができようか」と語りかける。この道の教えにしても、原典は言うまでもなく、道の先人たちが書き残された逸話や文献があればこそ、今なお当時の信仰の温もりにふれることができる。ま各家の入信の元一日などは、口伝だけでは曖昧になっていくだろう。序文は、「古も今もどんな違いがあろう」と落梅の漢詩にふれたうえで、自分たちは短歌で梅を詠もうと結んでいる。いまはSNSが身近にあり、写真も動画も手軽な表現方法となってはきたが・・・…..。その前に、大きな親心にお連れ通りいただいている日々への、述べ尽くせぬほどの喜びを味わえているだろうか。写真を希望する方は、ハガキまたはEメールで「2月14日号『火と水と風と』写真希望」と明記のうえ、住所・氏名・年齢・電話番号を書き添えて下記まで。抽選で10人に六ッ切大の額装写真をお送りします。時報へのご感想や身近な話題も併せてお聞かせください。今号の締め切りは2月27日(消印有効)。【あて先】〒632-8686天理郵便局私書箱30号天理時報「火と水と風と」係Eメール[email protected]立教184年4月29日(祝)全教一斉ひのきしんデー各支部の会場一覧が3月末から「教区・支部情報ねっと」で閲覧できるようになります。従来通り、「布教部ホームページ」でも閲覧できますQRコードおやのことばやまのなかへといりこんでいしもたちきもみておいた「みかぐらうた」※下段「おやのこころ」参照教会本部2月月次祭の参拝について新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、教会本部の2月月次祭には、ようぼく・信者の皆様の参拝をお控えいただき、各教会・布教所、自宅などから遥拝をお願いいたします。立教16年2月10日天理教教会本部おやのこ先日、久しぶりにウガンダのGさんから連絡がありました。「ウガンダでは、コロナ禍で物価の高騰、飢餓、貧困が発生したくさんの人がたすけを求めて布教所にやって来ます。しかし、応えるだけの余裕がありません……」Gさんは6年前、筆者が修養科英語クラスの一期講師を務めたときの修養科生です。天理教語学院で1年間、日本語を学んだのちに修養科を志し、ぢばに伏せ込みました。帰国して間もなく、長年ウガンダで布教し、現地の信者を丹精してきた布教所長が日本へ引き揚げたことから、Gさんが後を継ぐことに。以来、地元の人々が少しでも幸せに暮らせるようにと、さまざまな活動を行ってきました。そんななか、ウガンダは深刻な水不足に見舞われ、「自宅近くで清潔な水を利用できる人」の割合が全人口の38と、世界ワースト3位にランクされるという悲惨な状況を目の当たりにして、Gさんは「天理教ひのきしん団」を独自に結成して井戸掘り活動を開始。以来、教内外を問わず、世界各地の心ある支援者からの資金援助をもとに、飲み水を必要とする村々を訪れ、井戸掘りのひのきしんに真実の汗を流しているのです。「八ッやまのなかへといりこんでいしもたちきもみておいた」親神様は、いまだ道の付いていない、遠く離れたアフリカの地にも世界たすけの用材を見いだし、旬に応じて、必要な人材としてお使いになっているのです。微力ながらも、Gさんの井戸掘り活動に形ある支援をしたいと思います。(あ)人間いきいき通信令和3年3月号3月期の修養科と各講習会などについて2月期に引き続き、3月期も修養科生の受け入れを行います。また、2月27日開講の教人資格講習会と教会長資格検定講習会を実施するとともに、3月17日からの三日講習会Ⅲについても開催いたします。なお、修養科の志願者ならびに各講習会の受講を希望する方は、くれぐれも体調管理につとめていただきますようお願いいたします。立教16年2月10日天理教教会本部