おやのことば・おやのこころ(2022年1月19日号)
六ッ むごいこゝろをうちわすれ
「みかぐらうた」五下り目
やさしきこゝろになりてこい

初春を迎え、はや半月が過ぎました。心機一転、新しい目標に向かって動きだしている人も多いことでしょう。
目標を立てることは、未来の自分の姿を思い描くことでもあります。「こうなりたい」という思いを口にするだけでも、心が明るくなるような気がして、毎年お正月には、一年の抱負を述べるようにしています。
この年初めも、いろいろな方とお会いして、互いに抱負を語り合い、新春ならではの清々しい雰囲気を味わいました。その中で、心がほっこりする場面もありました。就学前の男の子が「お母さんに喜んでもらえるように、洗濯のお手伝いを頑張りたい」と、母親の傍らで照れながら話してくれたのです。優しい心がキラキラと輝いていました。
親神様がお望みになっているのは、人を思いやる優しい心になることです。目標や計画がいくら素晴らしくても、わが事ばかり考えているようでは、をやの目に適う行いとはいえないでしょう。人に喜んでもらいたい、たすかってもらいたいという心を強く持って、今年も一年、勇んで通らせていただきたいものです。
今朝、先の母親から、男の子が洗濯のお手伝いをしている動画が筆者のスマホに送られてきました。はたと思い出したのは、少年会員に月1回、お楽しみ動画を編集してスマホで送るという、元日に交わした口約束。さあ、準備を急ぎましょう。
(大西)