30年にわたる献血活動に
宮崎教区延岡支部(林田充支部長)は先ごろ、長年にわたって赤十字事業の発展に貢献したことを称えられ、令和3年度献血運動推進協力団体等表彰式において、日本赤十字社金色有功章を受章した。
延岡支部では、30年ほど前から「全教一斉ひのきしんデー」に合わせて、ひのきしん会場で献血を実施。「デー」の参加者や地域の人々にも参加を呼びかけるなど、積極的な献血活動を続けてきた。
林田支部長(54歳)は「長年この活動を続けることができたのは、ひのきしんに参加してくれた教友と、快く受け入れてくれた地域の人たちのおかげ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、献血者数が少なくなり、ひのきしんの実施が危ぶまれることもあったが、平時と変わらずに続けることができて良かった。この受章を励みに、今後も地域に真心の献血の輪を広げていきたい」と語った。
(宮崎・松田社友情報提供)