少年会本部(西田伊作委員長)は4月26日午後、「ちょっと! パッと! べんきょう会」を、おやさとやかた真南棟4階で初開催した。
これは、従来行われていた「少年会実技勉強会」をリニューアルし、さまざまな場面でパッと使える実技を短時間で学ぶもの。
初回のテーマは「みちのこのうたであそぼう!」。
開講あいさつに続いて、少年会本部の講師が『みちのこのうた』の歌詞をリズムに乗せた「うたあそび」を紹介。手足やボールなどを使って実演しながら、「初めはできないことが、できるようになっていくところに、子供たちは『うたあそび』の楽しさを感じる。少しずつ段階を踏んで、できることを増やしていくのが大切」と、楽しく遊ばせるための工夫について話した。
参加者の一人、土田修三さん(54歳・天王地分教会ようぼく・大阪府豊中市)は「以前、教外の野外活動に参加した際に、少年会主催の研修会で学んだスキルを生かせたことから、もっと多くの実技を身につけたいと思った。所属教会で子供向けの行事を行うときは、今回学んだことを進んで活用していきたい」と話した。
次回は5月26日午後、「カンタン折り紙」をテーマに開催される予定。