「夏祭り」で地域交流
2023・9/20を見る
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厳しい残暑が続いた8月後半、各地の教友たちが教会や教務支庁を会場に、地域住民を対象とする“夏祭り”を開催。屋台やゲームコーナーのほか、趣向を凝らした催しなどを企画し、地域の子供たちと楽しいひと時を過ごした。
自治会と共同で「納涼祭」- 群馬・県央支部
群馬教区県央支部(德永弘幸支部長)は8月19日、前橋市の教務支庁で地元の自治会と共同で「納涼祭」を開催。地域住民ら300人以上が参加した。
今年5月から、こども食堂「ほんわかふれあい広場」を開いている同支部。夏の催しを企画するなか、自治会の協賛・協力を受けることになった。
当日は、フランクフルトや焼きそばなどの屋台に加えて、地元有志が沖縄の伝統芸能である「エイサー」を実演。庁舎内ではボウリングなどのゲームコーナーが設けられ、好評を博した。
(群馬・冨澤社友情報提供)
こども食堂の一環として – 北海道・利別分教会
北海道今金町の利別分教会(本田英嗣会長)は8月19日、第1回「ふれあい夏まつり」を開催、130人が集まった。
これは、同教会が運営している、こども食堂の活動の一環として催されたもの。教会行事を通じてつながりを持った商工業者や地元ボランティアの協賛・協力のもと、社会福祉協議会とも連携しながら準備を進めた。
会場には、流しそうめんや、かき氷などのフードコーナー、射的や型抜き、読み聞かせなどのブースを設置。参加者は楽しいひと時を過ごした。
(北海道・本田社友情報提供)
「夏祭り」4年ぶりに – 岐阜・東濃大教会
岐阜県川辺町の東濃大教会(勝村宏樹会長)は8月22日、第17回「夏祭り」を開催、約230人が参加した。
長年、地元の小学校で除草や剪定のひのきしんを続けている同大教会。昨年から新たにこども食堂を始めるなど、地域貢献に努めている。
「夏祭り」は、平成16年から大教会で催されているもの。コロナ禍の影響により、4年ぶりとなった今回は、各種模擬店はもとより、鼓笛隊の演奏やビンゴ大会も行われ、会場は大いににぎわった。
(東濃大・纐纈(こうけつ)社友情報提供)