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一手一つにつとめる心づくりを -「ようぼく一斉活動日推進の集い」京都教区


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「京都教区ようぼく一斉活動日推進の集い」には、教区の代表者ら60人が参加。当日に向けて一手一つにつとめる決意を新たにした(2日、亀岡市の教務支庁で)

京都教区(金山雄大教区長)は2日、亀岡市の教務支庁で「京都教区ようぼく一斉活動日推進の集い」を開催。同教区の主事、支部長、各会代表者ら約60人が参加した。

これは、今月29日に行われる第1回「ようぼく一斉活動日」(主催=教会本部)に向けて、教区内の機運を高め、一手一つにつとめるための心づくりを図るもの。

同教区では、これまで一人でも多くの人に「ようぼく一斉活動日」に参加してもらおうと、各支部の会場やプログラムを記載したチラシを独自に作成。管内のようぼくへ配布するなどして周知徹底に努めてきた。

当日は、金山教区長(58歳・本部直属淀分教会長)のあいさつに続いて、村田幸喜・たすけ委員会委員(47歳・本部准員)が講話した。

その中で、村田委員は「ようぼく一斉活動日」の目的が、ようぼく一人ひとりが教祖140年祭を意識し、日々の信仰実践に取り組むことにあると説明。受け入れ側は「勇んで、素直な心で、一手一つにつとめることが大切だ」として、活動日の当日は、参加者に少しでも喜んでもらい、ご存命の教祖にお喜びいただけるよう努めていただきたいと呼びかけた。

その後、竹下善夫・城南支部長(65歳・圓山分教会長)が活動日に向けた支部の取り組みについて発表した。

集い終了後、金山教区長は「『推進の集い』を通じて、『ようぼく一斉活動日』をつとめるうえでの心の持ち方を学ぶことができたと思う。当日は、参加者に喜んでもらえるよう、『喜ばさずには一人もかえされん』という教祖のお心を胸につとめたい」と話した。

なお、「ようぼく一斉活動日」の国内会場、海外会場に関する情報は「教祖140年祭特設ホームページ」から確認できる。


当日の様子を動画で視聴できます