年祭活動のイメージミュージック発表
2023・10/25号を見る
【AI音声対象記事】
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年祭特設HPからダウンロード可
教祖140年祭活動のイメージミュージックが、このほど、たすけ委員会(松村義司委員長)から発表された。
タイトルは『旬の風』。これは、年祭へ向かう全教の機運を高め、ようぼく・信者一人ひとりが勇んで三年千日活動に取り組む後押しをすることを目的に制作されたもの。
天理教音楽研究会(仲野芳行理事長)の監修のもと、「こどもおぢばがえり」のテーマソングの作曲などを手がけたことのある、光武大和さん(35歳・須光分教会長)が作曲を担当。先ごろ、同研究会のメンバーを中心とするオーケストラ演奏の録音が行われた。
曲は、歌詞のないインストルメンタルで、長さは2分48秒。
『旬の風』は10月20日以降、「教祖140年祭特設ホームページ」から試聴することができ、ダウンロードも可能。
松村委員長は「教会や教区・支部での行事の際などに広くご活用いただきたい」と話している。
(18日記)
「勇み心」と「教祖の親心」を表現
作曲者・光武大和さんの談話
作曲の依頼を頂いてから、曲のイメージを固める中で、やはり「諭達第四号」に示される真柱様のお考えに沿ったものでなければと思い至った。
この曲で最も表したかったのは「勇み心」だ。初めのファンファーレは「人間の勇み心」、そして諭達の冒頭にある「一手一つ」の言葉に対するイメージをメロディーに乗せて表現した。続く弦楽器のストリングスは、ひながたにこもる「教祖の親心」をイメージしたもの。最後に、その二つが重なり合うことで、教祖の大きな親心に包まれながら、私たちお道の信仰者は成人の歩みを進めていく、という構成になっている。
『旬の風』が、曲名の通り、私たちの前進を促す“追い風”となり、各自の三年千日の動きを後押しするきっかけになればありがたい。
「教祖140年祭特設ホームページ」は下記URLから
https://www.tenrikyo.org/oyasama140nensai/