少年会山口教区団(宗綱達哉団長)は先ごろ、少年ひのきしん隊山口教区隊(川上正弘担当者)の「結隊式」を、あらためて挙行した。
これは、昭和47年に「少年ひのきしん隊全支部結成」が打ち出されて来年で50年の節目を迎えることから、少年ひのきしん隊の活動の原点に、あらためて立ち返るために企画されたもの。同団では結隊式に向けて、教区隊を東部・中部・西部の3班に分けて結成し、今後の常時活動の充実を図ることを申し合わせた。
当日、検温と手指消毒を行った隊員たちは、レクリエーションで親睦を深めた後、結隊式に臨んだ。式典では、古川英明・育成会長(60歳・防府大教会長)のあいさつに続き、各班の班長・副班長、カウンセラーの任命と肩章授与が行われた。
宗綱団長(53歳・竜宮野分教会長)は「今後、常時活動として、地域でのひのきしんや教理勉強などを考えている。今回の結隊式が人材育成の新たな一歩となり、この先も縦の伝道が連綿と続いていくよう、隊員たちに確かな信仰を伝えていきたい」と話した。
(山口・重長代表社友情報提供)