「朝の二上山」 – 私の好きな風景
崇神天皇陵から二上山を見たところです。東から日が昇るにつれて、西の田んぼと二上山が輝いて見えました。大和に生まれ育ったことを、うれしく思った瞬間でした。
写生場所……天理市柳本町
西薗和泉(にしぞの・いずみ)
1960年、奈良県天理市生まれ。84年、京都市立芸術大学油画科卒業。2021年まで天理中学校美術教諭を務めた。著書に『木かげと陽だまり―水彩こころの覚え描き』(道友社刊)がある。
崇神天皇陵から二上山を見たところです。東から日が昇るにつれて、西の田んぼと二上山が輝いて見えました。大和に生まれ育ったことを、うれしく思った瞬間でした。
写生場所……天理市柳本町
西薗和泉(にしぞの・いずみ)
1960年、奈良県天理市生まれ。84年、京都市立芸術大学油画科卒業。2021年まで天理中学校美術教諭を務めた。著書に『木かげと陽だまり―水彩こころの覚え描き』(道友社刊)がある。
若いころ、新聞記者をしていた友人の取材現場に同席したことがあります。そのとき驚いたのは、友人の取材相手への接し方が、初対面とは思えないほど親しげだったことです。和やかな雰囲気のなか、相手の方の言葉に次・・・
若き日の異国での経験が 私の事務机のペン皿には、6本の万年筆が並んでいる。亡き父や敬愛する義兄の形見、学生時代にアルバイトをして買ったもの、拙作の出版お祝いに頂戴したものなど、どれも思い入れが深い。 ・・・
崇神天皇陵から二上山を見たところです。東から日が昇るにつれて、西の田んぼと二上山が輝いて見えました。大和に生まれ育ったことを、うれしく思った瞬間でした。 写生場所……天理市柳本町 西薗和泉(にしぞの・・・・
教祖は親里ぢばで子供の帰りをいまもお待ちくださっています ※『稿本天理教教祖伝逸話篇』……信仰者一人ひとりに親心をかけ、導かれた教祖のお姿を彷彿させる二百篇の逸話が収められていて、教理の修得や心の治め・・・
「オリジン(起源)を忘れなければ、どんな時代も真っすぐに歩いていける」 天才建築家ガウディの遺志を継ぐ日本人彫刻家から21世紀を生きる若者へのメッセージ。 外尾悦郎サグラダ・ファミリア聖堂彫刻家 定価・・・
「市民大学の宗教の講座で、天理教にも人間創造の説話があると聞きました。それはどういうお話ですか?」と、高齢の男性に尋ねられました。 ◇ 『天理教教典』に、「この世の元初りは、どろ海であつた。月日親神は・・・
私も含めて、人間というものは欲深くて厚かましい。それが一番分かりやすく現れるのは、おつとめの拝礼の時間です。 このとき、親神様に、あれもこれもとたくさんお願いする人がいます。教会本部の大祭や月次祭には・・・
日本の国花といえば桜。では、国果は?答えは柿。柿は日本を代表する果実なのだ。しかし、ピンとこない人も多いのでは? 写真は、山の辺の道沿いの柿畑。天理市萱生町が利根早生という品種の発祥の地であることから・・・