おやのことば・おやのこころ(2022年10月26日号)
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 コスモスが可憐に揺れる季節になりました。朝晩はずいぶん肌寒くなる一方で、日中の日差しが心地よいですね。それでも・・・
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 コスモスが可憐に揺れる季節になりました。朝晩はずいぶん肌寒くなる一方で、日中の日差しが心地よいですね。それでも・・・
10月26日、秋季大祭に「諭達」をご発布くださる。いよいよ来年、教祖140年祭へ向けての三年千日活動に入る。その前に、押さえておきたいことがある。 私たちは教祖から、どんな親心をかけていただいているだ・・・
Q. 最近、2歳の娘が言うことを聞かず、わがままばかり言います。初めての子供なので、可愛さのあまり、これまで大きな声で怒ることすらなかったのですが、いつか我慢できずに手を上げてしまうのではないかと不安・・・
子どもを探していた両親は、夕暮れ間近の神社でわが子を発見した。手にキツネのお面を持っている。神社の柱に掛かっていたという。一人の幼児が一緒だった。この子については、「救出」と言ったほうがいいかもしれな・・・
10月です。快晴の日には、空がとても高く感じます。 よく「桃栗三年、柿八年」といいますが、わが家でも同じころに植えた木が、ことわざの通りにそれぞれ実をつけるようになりました。いまの時季に食卓を彩るのは・・・
月日にハなにをだん/\ゆハれるとをもうてあろをさきのたのしみ 「おふでさき」十号86 清らかな青空が広がった秋の日、初席者の世話取りで、おぢばに帰らせていただきました。 このたびお手引きを頂かれた女性・・・
「我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか」。フランスの画家、ポール・ゴーギャンの代表作のタイトルだ。この人類永遠の根源的問いに、一つの手がかりを与える画期的な発見・研究がある。 202・・・
Q. 夫婦共働きのため、小学校低学年の娘を学童保育に通わせているのですが、最近、娘が「お父さんとお母さんがいないと寂しい」とこぼすようになりました。娘にどんな言葉をかけてやるべきでしょうか。(30代女・・・
「はやぶさ2」の部品を製作した安田製作所代表取締役社長安田實さん 2020年12月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの岩石を採取し、6年越し・・・
坪井由紀(51歳・神戸市) 平成9年に夫と結婚し、先日、無事に銀婚式を迎えることができました。しかし、その道のりは決して平坦ではなく、身上を通してお導きいただくことが多々ありました。 10年前の7月、・・・
三上禮子(74歳・熊本県合志市) 1カ月ほど前、知人男性が重い身上を患い、一時は危篤状態に陥ったと連絡を受けました。以来、知人の身上平癒を願って、毎日お願いづとめを勤めました。 そんななか、所属教会の・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。今回は「収穫前の風景」を紹介する。 10月に入ると、たわわに稔った・・・
そして事件が起こった。母親と一緒に「えほんの郷」を訪れた小学生の男の子がいなくなったのだ。母親は子どもを残して用事を片付けるために町へ戻った。夕方には迎えに来ると言っておいた。そのあいだ男の子は絵本を・・・
四コマ漫画のもとになった信仰エッセイ(『さんさい』8月号)は、下記URLから読めます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2022/10/04/kosodate/
長男が重度の熱中症になったのは7年前の夏だった。岩手県でも37度を超える猛暑日、高校の剣道の部活動中に倒れたのだ。市内の総合病院へ運ばれるが処置できぬほどの重体。すぐに高度救命救急センターへ搬送された・・・
物は大切にしなされや。生かして使いなされや。すべてが、神様からのお与えものやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』138「物は大切に」 毎月、教会月次祭の日の夕方に、妻と二人で近所にお下がりを配っています。・・・
チャット型のメッセージをやりとりする機会が増えるなか、「おじさん構文」と呼ばれるものがあるそうだ。1.絵文字を多用し、句点が多い 2.唐突なカタカナや自分語りが入る 3.長文になりがち――という特徴が・・・
Q. 離れて暮らす大学2年生の息子が、中退を考えているようです。話を聞くと、将来やりたいことが分からなくなったとのこと。漠然とした不安を抱える息子を励まし、前を向かせるために、どんなサポートができるで・・・
私たちは、この信仰の先に何を見るのだろう? 信仰が報われたと感じるのは何によってだろう? 「ご守護」だろうか。「奇跡」だろうか。 2007年、がんのため24歳で生涯を閉じた女性の最後の1カ月間を収めた・・・
86年前の教祖50年祭に参集した教友は、教祖を慕ってにをいがけ・おたすけに歩んだ5年間を胸に勇み立っていた。「八百萬の本教教信徒が五ヶ年間躍進の目標とし、燦然として輝いていた待望の教祖五十年祭大祭典は・・・