素心凡語
2012年6月 発売
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【著者プロフィール】
岡島藤人
本名、岡島善次(ぜんじ)。明治27年(1894年)、大阪生まれ。大正8年(1919年)、東洋大学第一科(倫理教育学)を卒業後、約2カ年福岡で単独布教。その後、天理中学教諭、天理教校講師などを歴任。昭和12年(1937年)、道友社編集主任の後、同社長。15年、天理時報社発足と同時に社長(33年まで)に就任し、養徳社社長(20年から23年までと、26年から36年まで)、よろづ相談所所長(23年から35年まで)などを兼任。19年、本部准員。36年4月9日、66歳で出直し。著書に『阿呆礼讃』『求道遍歴』『求道一路』『風の声』などがある。
- 序 礒田義三郎
- 信仰について
-
- 信心と生活
- 信ずるものの強さ
- 信心の一夏一冬
- 内に求めよ
- 喜び常にあり
- 感謝の心
- 人格のにおい
- 稔るほど頭を垂れる稲穂かな
- 素心
- 二つの拝み方
- 心の掃除
- まず我が身を修めよ
- よろいを脱ぐ
- 人事の限りを尽くして
- 棚の上のぼた餅
- 親の心に生きる
- 宗教を売るもの
- 生活者
- 教育について
-
- 己を完成するもの
- きりなし普請
- 人を観る眼
- 盆栽式教育
- 真の教育者
- 生地を磨く
- 咀嚼と栄養
- 聴く耳
- 真実を捧げる
- 心の眼を開く
- 第一義
- 自然について
- 自然に思う
- 深山の花
- 自然の恵み
- お山へ参る
- 蚊帳の喜び
- ふるさと
- 水
- 真の味
- 愛について
- 心に咲く花
- 人は情けの下に住む
- 愛の絆
- 行の愛と祈りの愛
- 待つ心、待たるる心
- 捧げたきもの
- 愛なかりせば
- 生活について
- 問題を解く鍵
- 蓋ある水に月は宿らじ
- 内を浄めよ
- こんな自分になりたい
- 矩を踰えず
- 苦難を喜悦に
- 非難を有り難く受ける心
- 不平は禁物
- 我が道を往く
- 己より出でて己に帰る
- 根なし草
- 成ってくる理
- 大火も一本のマッチから
- 心一つ
- まこと
- 生きる妙味
- 安心立命
- 夢
- 生きている間に
- 淡々と水のように
- 素直に
- 生活を調えよ
- 信ずる一念
- 「ありがとう」「ごめんなさい」
- ひとりよがり
- 私は死ねませぬ
- ありのままを
- 思うて通えば
- 極楽浄土
- 一枚の名刺の力
- 売れない丸帯
- 貪欲は損のもと
- 陰の言葉
- 内を磨く
- 魂にふれるもの
- 空虚な能弁家
- 真実には飽きが来ぬ
- 裸の礼節
- もったいなさを知る心
- 無限の恵み
- 人間一茶を想う
- 病床雑記
- ようぼく
- 療養の生活
- 見舞いの言葉
- 安静
- 愛と智
- 陽気づくめ
- 問題は「人」に
- この一点
- 師なきは信なきなり
- 一名一人限り
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