「帰ってくる人を楽しませたい」- 真心こもる“親里のサクラ”
親里・天理の各所には、13品種2万本余りのサクラが植えられています。近年は、各種メディアやSNSなどでも話題となり、“天理のサクラ”をひと目見ようと、大勢の人々が訪れます。 最も代表的なのは、天理教教・・・
親里・天理の各所には、13品種2万本余りのサクラが植えられています。近年は、各種メディアやSNSなどでも話題となり、“天理のサクラ”をひと目見ようと、大勢の人々が訪れます。 最も代表的なのは、天理教教・・・
天理教のホームページを見たという青年に尋ねられました。「参拝の様子などの写真を見ると、皆さん、黒いハッピのような服を着ていますが、あれはどういうものですか?」 ◇ その通り、私たちもハッピと呼んでいま・・・
医者が病人を診て病名を診断すると、コンピューターのように治療の“答え”が出ると思うのは間違いです。病名を診断することは医者の大切な仕事の一つですが、病気になっている患者さんの事情は千差万別ですから。 ・・・
どんな建物でも、春になって入り口付近の桜が咲いている様子は、風情があっていいものです。建物も、とても華やかで誇らしげに見えます。 写生場所……京都府木津川市加茂町 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960・・・
星降る里の母と娘 北海道のほぼ中央部、雄大に流れる空知川の流域に芦別という町があります。内陸部に位置する盆地のため冬の寒さはとても厳しく、マイナス20度を下回る日もあります。ここに、豊かな森林が育む澄・・・
うつそみの人にあるわれや明日よりは 二上山を弟背とわが見む (『万葉集』) 「この世に生きる私は、明日から二上山をわが弟と思って過ごすのでしょうか」 古来、神聖な山とされてきた二上山。冒頭は、この山に・・・
毎年、春の訪れとともに、満開の桜が私たちの目を楽しませてくれます。品種によって開花時期は異なりますが、3月から4月にかけて見ごろを迎えます。 では、桜の蕾はいつできるのか、ご存じですか? 蕾の元になる・・・
名古屋市を中心に展開するバス会社「鯱バス」の一行7人が親里を訪れた。 長年、愛町分教会(関根正雄会長・名古屋市)の団参の送迎に携わってきた同社。今回の来訪は、同社代表取締役社長を務める宇津木滋さんの「・・・
奉仕活動の功労が認められ 加藤成教さん(65歳・東門分教会長・袋井市)は1月21日、長年にわたる台湾での布教活動を通じての地域貢献が認められ、台湾政府から「外国籍特殊貢献優遇永久居留証」を授与された。・・・
Q. 離れて暮らす中学生の孫が不登校になりました。朝起きると、体の不調を訴えて学校を休みます。受診の結果、軽い自律神経失調症と診断されました。孫の苦しんでいる姿を見ると、かわいそうでなりません。私に何・・・
人間の胸の内さい受け取りたなら、いつまでなりと、踏ん張り切る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』164「可愛い一杯」 花の便りに心弾ませる季節になりました。梅の蕾が一輪ほころんだと聞くだけで、つい足を延ばし・・・
カンが写真を撮るのは、主に海に出かける早朝か、食材を仕入れるために省吾さんの農場へ向かう午前中だ。海や波や空の写真のほかに、植物や虫や小さな生き物たちの写真もたくさん撮っている。 〈小学生のころ、ひと・・・
このコーナーでは、さまざまな分野でChallengeするようぼくを紹介します。 バトン世界一が伝える「人のために尽くすこと」 天理高校バトントワリング部でコーチを務める鈴木治さん(26歳・愛町分教会愛・・・
毎週土曜か日曜の早朝放送 3月5日・6日:第1168回「未来への旅人」 3月12日・13日:第1169回「母と娘の恩返し」 3月19日・20日:第1170回「神様から頂いている『奇跡』」 3月26日・・・・
映画の世界観 演技で表現 天理高校バトントワリング部は昨年12月11日、千葉市の幕張メッセで開催された第49回「バトントワーリング全国大会」(主催=一般社団法人日本バトン協会)高等学校バトン編成の部に・・・
教会住み込みのようぼく弁護士骨髄移植を乗り越え人だすけへ 神戸市の森谷昌久さん(72歳・天浦分教会ひふみ布教所長)は長年、教会に住み込みながら“ようぼく弁護士”として勤める傍ら、休日には教友と共ににを・・・
天理大学(永尾教昭学長)は現在、1月15日に発生したトンガ沖大規模噴火によって被災したトンガ王国への支援を目的として、天理市と共同で「トンガ王国 災害支援募金」を実施している。 トンガ王国とは、ラグビ・・・
ウェブ上で信仰語り合い 青年会本部(矢追雄蔵委員長)は2月12日、「オンラインはたらくようぼくの集い」を開催、各地の青年会員ら94人が参加した。今回は、企業向けの研修コンサルタント事業に取り組む㈱ガイ・・・
神殿の寒さ忘るる祈りかな大津市 平井紀夫 鳴り物のリズム軽やか春隣堺市 加藤恵秋 季語と知り妻は柚子湯を立てにけり江別市 杉山忠和 恵方道杖の一歩の向くところ鳥取県 野間田芳恵 吾の干支の七度めぐりて・・・
春を待つ畝々霜の薄化粧どことなく亡き母に似ている鴻巣市 三浦忠裕 人間の条理ひとすじ生きた医師 中村 哲の利他なる精神呉市 月原光政 冬天へ齢わすれてハーモニカに湧き出す歓喜バッハを吹けば伊勢原市 宇・・・