寒明けに紅梅華やぐ 共に行路を歩む存在の大きさ – 逸話の季
立春が過ぎて少し寒さの緩んだ日の朝、いつもは自動車で移動する距離を歩いて訪ねてみました。暖かい日差しが足取りを軽やかにしてくれます。それに今日は、一人ではなく妻と二人で歩いています。遠い道のりも話し相・・・
立春が過ぎて少し寒さの緩んだ日の朝、いつもは自動車で移動する距離を歩いて訪ねてみました。暖かい日差しが足取りを軽やかにしてくれます。それに今日は、一人ではなく妻と二人で歩いています。遠い道のりも話し相・・・
新しい年を迎えました。人生の区切りの一つとして、それぞれが目指してきた教祖140年祭が勤められる年です。自らの足跡を振り返って、心から満足できる人もいれば、もう一歩足りなかったと感じる人もいるかもしれ・・・
朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。秋を通り越して、冬が急に訪れたように感じるのは、きっと私だけではないはずです。最近では、日本は四季から二季へと気候が変化しつつある、という主張も耳にするようになり・・・
ようやく、秋らしい気候になってきました。家の前にある柿の木と栗の木には、この1年の実りが見事に結実しています。特に柿の木は、柿色の実にびっしり覆われて緑の葉が見えないほどです。その一方で、しばらく前に・・・
9月になり、記録的な猛暑は少し落ち着いてきました。それでも、まだ厳しい残暑が続いています。皆さまの体調は、いかがでしょうか。私はこの夏、突然の感染症で入院し、一番暑い時期を病院で過ごしました。人の生や・・・
7月になりました。この時期になるといつも思い出すのは、初めておぢば帰りをしたときの記憶です。もう50年以上前の出来事ですが、頭の先まで鳴り響くセミの声や照りつける厳しい日差しは、当時とあまり変わらない・・・
梅雨入りし、本格的に雨の降る日が続いています。早朝の鳥の声は聞こえませんが、かわりに耳に届く静かな雨音に心が癒やされます。灰色に染まる空の色が決して不快ではなく、むしろ心地良く感じられるのは、しばらく・・・
新緑の季節です。昨日まで全く変化のなかった木の枝に、たくさんの新芽が吹きだしています。 瑞々しい青葉の若草色には、時節の到来を待っていた生命の息吹と新しい季節の始まりを強く感じます。正月や入学式のよう・・・
建設、サービス、メディア――。日夜、さまざまな分野で教えを胸に、その力を発揮し、活躍を続けるようぼくがいる。ここでは、業界の第一線で躍動し、世界に目を向け、新たなステージへ挑む“道の経営者”2氏を紹介・・・
ジュエリー作品の芸術性やファッション性を競う日本最高峰のコンテスト「JJAジュエリーデザインアワード2025」(主催=一般社団法人日本ジュエリー協会)がこのほど、東京ビッグサイトで開催された。計61作・・・
2003年、時の小泉純一郎首相が観光を国の重要な政策の柱として位置づける「観光立国宣言」を表明してから20年余り。観光庁の統計によると、令和7年の訪日外国人旅行者数は、昨年より500万人以上多い426・・・
川端康成著、小説『山の音』の主人公は、老いを自覚し、ふと耳にした「山の音」に死の兆候を予感する。老いと死を告げる不吉な音として物語の象徴的な役割を果たし、主人公の心の状態を如実に表現している。筆者は学・・・
せかいにわあめをほしいとをもたとてこのもとなるをたれもしろまい 「おふでさき」十二号155 先日、教会の庭先で蕗の薹が土から顔をのぞかせました。まだ寒い日が続きますが、耳を澄ませば春の足音が聞こえてき・・・
十ド このたびいちれつに ようこそたねをまきにきた たねをまいたるそのかたハ こえをおかずにつくりとり 「みかぐらうた」七下り目 自転車を走らせていると、頬に雪が触れました。ちょうど帰り着・・・
教祖140年祭へ向かう三年千日“締めくくりの年”が折り返しを迎えた。年祭まで残り半年となるなか、この旬にたび重ねて親里へ帰る機会を持とうと、直属教会などによる団参が相次いでいる。 なかでも6月29日に・・・
平日の午前8時すぎ、静かな本部神殿におぢばの学校で学ぶ児童・生徒らが続々と集まってくる。四方の礼拝場に昇殿したのち、約2000人の児童・生徒らが、拍子木を入れておつとめを勤める 。親里には・・・
“世界最高峰のオーケストラ”ベルリン・フィルの第1バイオリン奏者にMINAMIさん バイオリニストとして世界の舞台で華々しい活躍を続ける教友がいる。天理教音楽研究会「弦楽教室」で学んだMINAMIさん・・・
「日本アカデミー賞」で「最優秀作品賞」「最優秀編集賞」の2冠映画「侍タイムスリッパー」監督 安田淳一さん57歳・城久分教会ようぼく・京都府城陽市 ようぼく映画監督の話題作が「日本アカデミー賞」で「最優・・・
Q. 1年余り前、定年後に転職したものの、いまだに職場で受け入れられていません。先日も上司から言いがかりをつけられるなど、職場では孤立していますが、やっとの思いで入社したので辞めたくありません。どのよ・・・
Q. 25歳の一人娘が、20歳年上で2度の離婚歴がある男性と交際しています。娘の将来を考えると、その男性との交際を続けることに対して心配や不安とともに抵抗感さえ抱いてしまいます。二人とどのように向き合・・・
三年千日と仕切った年祭活動も、残りわずかとなりました。令和7年の秋季大祭で、真柱様は「つとめたらつとめただけのご守護は現れてくる。また、いましっかり動いたことは、これから先の歩みのための種蒔きである。・・・
「お父さん、トイレに連れてって」。私は眠気と必死に戦い、娘を抱えて廊下を走ります。娘もまた、恐怖と戦っていました。どうやら夜の廊下には、彼女にしか見えない何かが潜んでいるようです。 子供たちは最近、ア・・・
「性格美人」という言い方がある。人柄がすばらしい女の人を、よくわれわれはそうよぶ。「健康美人」という熟語も存在する。すこやかで明るい女性をさす言葉になっている。 だが、「性格美男」という呼称は、まず耳・・・
最近、熊の話題がかまびすしい。2025年の年末には、その年を代表する漢字として、とりあげられた。清水寺で「熊」という字がしたためられた光景を、テレビなどで見かけた人は多かろう。干支は巳、蛇の年だったが・・・
私が関わる蓄電池の技術開発において、いま大きな問題となっているのが「バッテリー人材」の大幅な不足です。バッテリー人材とは、電池自動車などに使われる蓄電池の研究開発や製造に関わる人のことです。電池関連産・・・
私どもが開いている「こども食堂」では、農家さんの支援を頂いて農園を運営しています。始めた動機は、自分で育てた野菜なら野菜嫌いな子供たちも食べるのではないか、また農作業を体験することで農家に感謝を抱き、・・・
明治19年2月18日(陰暦正月15日)、心勇組の信者が大勢お屋敷へ参詣に来て、十二下りを勤めたいと願い出た。目下、警察の厳しい取り締まりがあるからと、お屋敷では申し出を断ったが、上村吉三郎講元ら一部の・・・
『稿本天理教教祖伝逸話篇』29「三つの宝」によれば、あるとき教祖は、のちの本席・飯降伊蔵に掌を拡げるよう促され、籾を三粒持って、「これは朝起き、これは正直、これは働きやで」と仰せになり、一粒ずつ伊蔵の・・・
信仰生活の中で、よく耳にし口にもする「成人」という言葉。「成人の旬」とか「心の成人」とか「成人目標」など、年祭活動中であればなおさらである。 一般的には大人の意味で使われるが、お道の「成人」とはどうい・・・
ご存じ、通信販売大手の「ジャパネットたかた」。以前、学生担当委員会発行の『Happist』の取材で、長崎県佐世保市にある本社へ赴き、創業者である髙田明氏のお話を聞く機会に恵まれた。 社長時代、テレビで・・・
四コマ漫画のもとになった「子どもの頃の心というのは」(音声番組「天理教の時間」)は、こちらから聴けます
四コマ漫画のもとになった「子どもの頃の心というのは」(音声番組「天理教の時間」)は、こちらから聴けます。
67年前の昭和31年1月26日。教祖70年祭の参拝後、地元への団体列車を引率する教会長は、教祖の膝元へ帰った喜びを次のように語った。 「小さい教会で、いつの(本部)大祭にも50、60名くらいしかお伴で・・・
昭和21年に執行された教祖60年祭。終戦直後の食糧難や不十分な交通事情に見舞われるなか、存命の教祖を慕って、大勢のようぼく・信者が帰参した。「晴れの祭典に集う人、人、人、二十六日を目指してどっと押しよ・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。最終回は収穫からお供えまでを紹介する。 10月11日から24日にか・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。今回は「稲刈り」の様子を紹介する。 10月11日、いよいよ稲刈りが・・・
五歳児の手よりこぼれるチョコボール フーフーをして渡してくれり熊野市 福山久美子 「けんさん」の像紋服姿で寒かんべ ダウンの男がカメラ向けてる東村山市 加藤八重子 年明けて吾娘は外つ国研修へ「楽しんで・・・
年祭の足音高き初づとめ東京都 坂田鏡介 心定め心残りで年祭へ名張市 霧道三明 恵方巻我が家はいつもぢばを向き北九州市 石井喜代美 雪霏霏と教祖年祭おぢばへと二戸市 高屋敷節子 おさづけの有難さ沁む御年・・・
生きづらさを抱えた方々の「居場所づくり」として綿の栽培を始めたのは、若いころに私自身が苦しんだ経験からでした。 畑にやって来るのは悩みを抱えた方々ばかりではありません。畑では季節の野菜も栽培しています・・・
「性格美人」という言い方がある。人柄がすばらしい女の人を、よくわれわれはそうよぶ。「健康美人」という熟語も存在する。すこやかで明るい女性をさす言葉になっている。 だが、「性格美男」という呼称は、まず耳・・・
家にいてなんだか薄ら寒さを感じた。暖房はつけている。重ね着もしている。なのに背中がすうすうするような。風邪の引きかけかと体温を計ると平熱。それらしい症状も現れない。 「年をとると寒さに弱くなるのか」と・・・
江戸時代から明治時代中ごろにかけて、綿作が盛んだった奈良盆地。20年近く綿の自家栽培に取り組む筆者が、季節を追って、種蒔きから収穫・加工に至るまでの各工程を紹介する。 糸車を用いて紡いだ糸は、綛上げ機・・・
最近、熊の話題がかまびすしい。2025年の年末には、その年を代表する漢字として、とりあげられた。清水寺で「熊」という字がしたためられた光景を、テレビなどで見かけた人は多かろう。干支は巳、蛇の年だったが・・・
雲の間にやうやく輝く初日の出 この世の平穏ただに祈るも福山市 藤井光子 神苑の花さきさかり神殿にむかひてあゆむ年祭の旬高槻市 石田たまの 注連縄を父より受け継ぎ新藁を息子は綯いて新年飾る鳥取市 西村節・・・
年祭を迎える鼓動明の春豊川市 菊地美智代 千秋の思い抱きて年新た和歌山市 西澤喜久治 おぢばとは永久に恵方や手を合わす札幌市 田森つとむ 「かりもの」の教理第一初づとめ横浜市 番屋達也 東雲の雪原蹴立・・・
信仰初代の岩井敏子さん83歳・東神田大教会教人・大阪市 「教祖、ありがとうございます――」。自らの命をたすけられた恩に報いるべく、教祖をひたすら慕って、人だすけに奔走するようぼくがいる。信仰初代の岩井・・・
歯医者へはつい足が遠のいてしまう。半年に一回は通ってクリーニングと検査をするのがいいとされるが、時期が来ても「まあ、そのうち」。日頃しっかりケアしていれば、虫歯にはそうそうなるまいと、希望的な観測のも・・・
江戸時代から明治時代中ごろにかけて、綿作が盛んだった奈良盆地。20年近く綿の自家栽培に取り組む筆者が、季節を追って、種蒔きから収穫・加工に至るまでの各工程を紹介する。 綿繰りを経て実綿から取り出された・・・
教祖140年祭へ向かう三年千日の3年目が終盤を迎えた。各地では、“締めくくり”の実動にさらなる拍車を掛けようと、さまざまな活動が展開されている。ここでは、2支部の布教活動を紹介する。 駅を拠点に路傍講・・・
さわやかな秋晴れのなか子ども等が毬のごとくに駆け抜けて行く福山市 藤井光子 戦争に別れし少年少女らは一緒に令和を生き得し命所沢市 岡田陽一 百年を迎えたり天理ラグビーホワイトジャージーここに誇れり吹田・・・
飛び石の飛び方思案のばったかな大阪市 上田禮子 もみじ葉を手に乗せ母は幼子に北九州市 岩谷典子 えのころぐさ回し魔法をかける子よ今治市 仙波絹子 蓑虫の蓑ほどの家灯火よ愛媛県 中山富貴 点滴の速度退屈・・・
20世紀のおわりごろから十数年ほど、何度かベトナムへでかけた。そのおりに見聞きして、考えたことを書きつける。 ホーチミン市だったか、ハノイ市だったかは、よくおぼえていない。そのどちらかで、私は街の盆栽・・・
自転車に乗るときはヘルメットを着けている。出先の駐輪場では前かごに入れ、盗難防止のワイヤー錠をかける。以前、置いていたヘルメットをくずかご代わりにされ「こういうことがあるなら、持っていってしまう人もい・・・
江戸時代から明治時代中ごろにかけて、綿作が盛んだった奈良盆地。20年近く綿の自家栽培に取り組む筆者が、季節を追って、種蒔きから収穫・加工に至るまでの各工程を紹介する。 綿畑は、いままさに収穫の最盛期を・・・
佐藤祐子さん59歳・小南部大教会中陽布教所ようぼく・・山形県寒河江市 教祖140年祭へ向かう三年千日活動が始まる以前から、娘の身上をきっかけに、パンフレットのポスティングを続けています。 4年前、娘が・・・
選挙は、いっぱんにやかましい。各候補がマイクで自分の政策をうったえる。それも、特定の場所、たとえば駅前広場などだけにかぎらない。閑静な住宅地に、マイクで増幅された声をもちこむこともある。 終盤戦へさし・・・