雨上がりのひと時に その時々に頂く「必要な力」 – 逸話の季
梅雨時です。朝になっても薄暗い空を眺めていると、どうしても気持ちが落ち込みがちです。そのうえ、先日、急に顔面神経麻痺になり、塞がったままの瞼や動かない唇を鏡で見ては、ため息の出る日が続いています。 す・・・
梅雨時です。朝になっても薄暗い空を眺めていると、どうしても気持ちが落ち込みがちです。そのうえ、先日、急に顔面神経麻痺になり、塞がったままの瞼や動かない唇を鏡で見ては、ため息の出る日が続いています。 す・・・
二十四節気の「芒種」は、穀物の種を蒔く時期です。数年前のこの時期、自宅の前を通り過ぎる若者たちに出会いました。このとき、彼らの手に握られているにをいがけ用のパンフレットを見て、何かとても懐かしく温かい・・・
新年度のはじめに、いくつかうれしい報せが届きました。卒業生や在学生たちの進路の報告です。どうやら、目指していた進路に向けて一歩を踏み出すことができたようです。まだ、将来の方向性が決まっていなかった人た・・・
先日、久しぶりの海外出張へ出かけました。昨夏に急病で入院してから、はじめての長旅です。早朝の出立を意識して、前夜は早々に就寝しました。ところが、午前3時に目が覚めて、もう眠れません。まだ出発までに時間・・・
立春が過ぎて少し寒さの緩んだ日の朝、いつもは自動車で移動する距離を歩いて訪ねてみました。暖かい日差しが足取りを軽やかにしてくれます。それに今日は、一人ではなく妻と二人で歩いています。遠い道のりも話し相・・・
新しい年を迎えました。人生の区切りの一つとして、それぞれが目指してきた教祖140年祭が勤められる年です。自らの足跡を振り返って、心から満足できる人もいれば、もう一歩足りなかったと感じる人もいるかもしれ・・・
朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。秋を通り越して、冬が急に訪れたように感じるのは、きっと私だけではないはずです。最近では、日本は四季から二季へと気候が変化しつつある、という主張も耳にするようになり・・・
ようやく、秋らしい気候になってきました。家の前にある柿の木と栗の木には、この1年の実りが見事に結実しています。特に柿の木は、柿色の実にびっしり覆われて緑の葉が見えないほどです。その一方で、しばらく前に・・・
親里では7月18日から24日にかけて、「インターナショナルひのきしん隊」が実施されている。 同隊は、海外の青年会員がおぢばに真実を伏せ込むとともに、相互の交流を図ることを目的として、これまで約3年おき・・・
2025年、戦後80年の年であったことから、8月15日の終戦の日には、新聞やテレビなどで戦時を振り返るさまざまな特集が組まれた。それらを見ていて気になったことがある。それは、当時の体験を証言する生き証・・・
このつとめで命の切換するのや。大切なつとめやで。 『稿本天理教教祖伝』第五章「たすけづとめ」 蝉しぐれが響き、入道雲が夏空いっぱいに広がっています。暑さに汗を拭いながら、おたすけに歩く日々です。 この・・・
日々に皆心の理にある。雨止めるやない。雨あたゑと言う。 「おさしづ」明治26年8月4日 ちょうど今時分の季節でしょうか。 稿本教祖伝には、明治16年8月15日(陰暦7月13日)、三島村の雨乞いづとめに・・・
親里で学校生活を共にする仲間たちと、一手一つにてをどりまなびを勤める――。 梅雨が明け、日ごとに暑さが増す7月中旬の日曜日。天理高校第1部の男子生徒が寮生活を送る天理学寮北寮ふしん寮で、月次祭まなびが・・・
午後2時、親里一帯にミュージックサイレンが流れる。神苑周辺を歩く教友や天理本通りを行く学生・生徒が一斉に教祖殿の方角へ向いて拝をし、教祖のひながたと親心に思いを馳せる――。 親里に初めてサイレンが鳴り・・・
明治19年2月18日(陰暦正月15日)、心勇組の信者が大勢お屋敷へ参詣に来て、十二下りを勤めたいと願い出た。目下、警察の厳しい取り締まりがあるからと、お屋敷では申し出を断ったが、上村吉三郎講元ら一部の・・・
『稿本天理教教祖伝逸話篇』29「三つの宝」によれば、あるとき教祖は、のちの本席・飯降伊蔵に掌を拡げるよう促され、籾を三粒持って、「これは朝起き、これは正直、これは働きやで」と仰せになり、一粒ずつ伊蔵の・・・
Q. 実父が孫に会いたいあまり、保育園前で無断で待ち伏せしていたことが分かりました。注意したところ価値観の違いから口論になり、以来、関係がぎくしゃくしています。初孫に舞い上がる父を、どう諫めればいいで・・・
Q. 先日、息子から大学生の姉がタトゥーを入れたいと言っていると聞きました。夫と共に大反対したのですが、娘は「ファッションの一部だ」と言って諦めていない様子です。どうしたら納得してくれるでしょうか。(・・・
教会の月次祭でのこと。妻と共にてをどりを勤めていたところ、妻のおつとめ衣の袖が私に触れました。「妻が近づいてきたのかな」と思い、前の八足の位置を確認すると、妻はずれることなく、真っ直ぐに正面を見つめて・・・
映画『おおかみこどもの雨と雪』や、朝の連続テレビ小説などで知られる高木正勝さんの音楽を、最近よく聴いています。 学生のころは、好きな曲を大音量でかけては、気分を上げていました。でも、いまの私が耳にした・・・
本教の祭儀で用いられる雅楽には、旋律を奏でる楽器として、龍笛、篳篥、笙の三つがある。なかでも笙は、特徴的な音色で美しい和音を奏でる楽器であり、その構造は複雑精巧だ。 愛知県常滑市で「和音工房」を主宰す・・・
建設、サービス、メディア――。日夜、さまざまな分野で教えを胸に、その力を発揮し、活躍を続けるようぼくがいる。ここでは、業界の第一線で躍動し、世界に目を向け、新たなステージへ挑む“道の経営者”2氏を紹介・・・
“世界最高峰のオーケストラ”ベルリン・フィルの第1バイオリン奏者にMINAMIさん バイオリニストとして世界の舞台で華々しい活躍を続ける教友がいる。天理教音楽研究会「弦楽教室」で学んだMINAMIさん・・・
「日本アカデミー賞」で「最優秀作品賞」「最優秀編集賞」の2冠映画「侍タイムスリッパー」監督 安田淳一さん57歳・城久分教会ようぼく・京都府城陽市 ようぼく映画監督の話題作が「日本アカデミー賞」で「最優・・・
私が関わる蓄電池の技術開発において、いま大きな問題となっているのが「バッテリー人材」の大幅な不足です。バッテリー人材とは、電池自動車などに使われる蓄電池の研究開発や製造に関わる人のことです。電池関連産・・・
私どもが開いている「こども食堂」では、農家さんの支援を頂いて農園を運営しています。始めた動機は、自分で育てた野菜なら野菜嫌いな子供たちも食べるのではないか、また農作業を体験することで農家に感謝を抱き、・・・
信仰生活の中で、よく耳にし口にもする「成人」という言葉。「成人の旬」とか「心の成人」とか「成人目標」など、年祭活動中であればなおさらである。 一般的には大人の意味で使われるが、お道の「成人」とはどうい・・・
ご存じ、通信販売大手の「ジャパネットたかた」。以前、学生担当委員会発行の『Happist』の取材で、長崎県佐世保市にある本社へ赴き、創業者である髙田明氏のお話を聞く機会に恵まれた。 社長時代、テレビで・・・
四コマ漫画のもとになった「子どもの頃の心というのは」(音声番組「天理教の時間」)は、こちらから聴けます
四コマ漫画のもとになった「子どもの頃の心というのは」(音声番組「天理教の時間」)は、こちらから聴けます。
67年前の昭和31年1月26日。教祖70年祭の参拝後、地元への団体列車を引率する教会長は、教祖の膝元へ帰った喜びを次のように語った。 「小さい教会で、いつの(本部)大祭にも50、60名くらいしかお伴で・・・
昭和21年に執行された教祖60年祭。終戦直後の食糧難や不十分な交通事情に見舞われるなか、存命の教祖を慕って、大勢のようぼく・信者が帰参した。「晴れの祭典に集う人、人、人、二十六日を目指してどっと押しよ・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。最終回は収穫からお供えまでを紹介する。 10月11日から24日にか・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。今回は「稲刈り」の様子を紹介する。 10月11日、いよいよ稲刈りが・・・
AIがいつの間にかそばに来ている感じがする。ネットでものを調べようとすると「AIに聞く」のマークが、従来の検索マークのすぐ脇に。誤ってさわったのか、検索結果より上にAIの答えが出てきて「頼んでいません・・・
親里で学校生活を共にする仲間たちと、一手一つにてをどりまなびを勤める――。 梅雨が明け、日ごとに暑さが増す7月中旬の日曜日。天理高校第1部の男子生徒が寮生活を送る天理学寮北寮ふしん寮で、月次祭まなびが・・・
教祖130年祭へ向かう三年千日を機に始めた駅前での神名流しを、教祖140年祭の前日に終えました。毎朝7時から、はっぴを着て「天理王命」の旗を掲げ、「よろづよ八首」を唱える日々を送りました。 神名流しを・・・
教祖140年祭活動中、御用はなんでもさせていただこうと心を定めました。幾度かお話へ行くことになり、そのたびに内容を考えては四苦八苦しました。ふと気がつくと、白髪がちらほら。「そろそろ染めないとな」と思・・・
午後2時、親里一帯にミュージックサイレンが流れる。神苑周辺を歩く教友や天理本通りを行く学生・生徒が一斉に教祖殿の方角へ向いて拝をし、教祖のひながたと親心に思いを馳せる――。 親里に初めてサイレンが鳴り・・・
十年ぶりに写真館へ行った。マイナンバーカードの更新のため証明写真の撮影に。街中のセルフの照明写真機にも「ここからオンライン申請ができます」とあるが、操作が不安だし落ち着かない。更新したらまた十年は使い・・・
災救隊兵庫教区隊最高齢の隊員井上昭二さん80歳・三海分教会ようぼく・兵庫県伊丹市 老いて、ますます盛んに――。 「人生100年時代」を迎えるなか、お道の信仰を胸に、教会や社会の中で生き生きと活躍し、身・・・
「先生、なぜ僕を助けたのですか。いっそのこと、死なせてくれたほうが良かったのに――」 研修医時代、脳卒中を発症した患者さんが救急搬送されたときのこと。担当医として容体を一晩中見守り、翌朝、ようやく意識・・・
よろづよの手を振る今宵青嵐のごとき思ひをひびかせて舞ふ八尾市 伏田和子 聞こえるよ、窓をあけると電車の音が 孫がきいたら喜ぶだろな京都市 寺澤幸子 女の子産んで良かったと言う母をふと思い出し嬉しくなり・・・
東風吹かばおぢばのにをい初席へ北九州市 石井喜代美 春風に日めくりそよぎ明日の見え広島市 大村佳光 神苑を巡るさきざき囀れり浜松市 鈴木和加恵 帰参者の杖にやさしく花吹雪観音寺市 川上隆子 楽しみや月・・・
あの日の出来事を、いまも折にふれて思い出します。 1月26日、教祖140年祭に多くの信者さんと共に参拝し、その日の船で帰るため、マイクロバス5台で港へ向かいました。ところがその道中、1台目のバスが高速・・・
天理中学校・天理高校ラグビー部OBの高野彬夫さん 100年の歴史を誇る大学ラグビーの伝統校・明治大学ラグビー部。昨年度の「全国大学ラグビーフットボール選手権大会」では、7大会ぶり14回目の日本一に輝い・・・
海を越えて親里に帰り、親神様・教祖の膝元で教えを学び、心の成人を目指す――。 3カ月にわたって陽気ぐらしの生き方を学び、教えを実践する修養科。現在、その「外国語クラス」である「英語クラス」と「中国語ク・・・
電車やバスに乗るときは交通系カードを利用する。パスケースに収め、バッグの外ポケットから出し入れする。いつものように家の近くのA駅まで戻り、改札に当てると、警告音とともにブロックされた。残高不足はあり得・・・
独学でプログラミングを学び 中東最大の開発レースで優勝 天理中学校・天理高校出身の医師三宅冬人さん 天理中学校・天理高校出身で、今年3月まで天理よろづ相談所病院の研修医として臨床研修を受けた三宅冬人さ・・・
竹谷純子さん57歳・明紀分教会ようぼく・大阪府藤井寺市 大阪府藤井寺市の竹谷純子さん(57歳・明紀分教会ようぼく)は、ようぼく家庭に生まれ育った信仰3代目。29年前に未信仰の夫と結婚後、神実様を祀る実・・・
通販でおっくうなのは返品のとき。なるべく返品しなくてすむよう、衣料品ならサイズの号数だけでなくセンチメートルまで確認して買う。それでも返品せざるを得ないケースが。 先日は白いTシャツを購入。届いて試着・・・
天理中学校・天理高校出身の前衛書道家吉田良子さん 大小さまざまな筆を自在に操り、紙いっぱいに墨を走らせる――。天理中学校、天理高校出身の前衛書道家・吉田良子さん(雅号=吉田綾舟・67歳・岡山市)は昨年・・・
議会制度は、19世紀のおわりごろからあった。いわゆる帝国議会が開催されている。衆議院と貴族院の二議会である。 興味深いことに、議員の多くは髭面であった。口髭、顎髭、頬髭と、はやしかたは一定しない。しか・・・
バスや電車に乗ろうとしてバス停や駅の名前にとまどうことはないだろうか。よく似た名前で路線が違う、同じ名前だけど離れている、違う名前で実は通路でひと続きなど。そのとまどいに言葉の不自由が加わると……。東・・・