“ドンロー主義”といかに対峙するのか – 手嶋龍一のグローバルアイ 53
総選挙で高市自民党が圧勝する――東京発の情勢報告に接するや、トランプ大統領は「完全かつ全面的に支持する」と表明した。そして自民党が3分の2の議席を得て圧勝すると「高市氏を支持できたことを名誉に思う」と・・・
総選挙で高市自民党が圧勝する――東京発の情勢報告に接するや、トランプ大統領は「完全かつ全面的に支持する」と表明した。そして自民党が3分の2の議席を得て圧勝すると「高市氏を支持できたことを名誉に思う」と・・・
お屠蘇気分に浸っていた年明け早々、衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。米国のトランプ大統領は南米ベネズエラに米陸軍の特殊部隊「デルタフォース」を送ってマドゥロ大統領夫妻を拘束し、ニューヨークに連行し去・・・
米ソの冷たい戦争が続く時代、筆者は予算委員会を舞台に華々しく繰り広げられる与野党の安保論戦をニュースにしてきた。野党の花形議員が時の総理にからめ手から迫って新たな政府見解を引き出す。その総理答弁を捉え・・・
アメリカのトランプ大統領が間もなく東京を訪れ、日米首脳会談が行われる。この重要会談では、世界を揺るがしたトランプ関税の扱いや新興の軍事大国である「習近平の中国」にいかに対処し、さらには夥しい市民の犠牲・・・
抗日戦の勝利から80年の節目を祝う軍事パレードを催した中国の習近平主席は、左右にロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記を従えて天安門広場に姿を見せた。中東や中央アジアなど26カ国からも首脳級が参・・・
世界各国の政党政治はいま、右に左に蛇行して迷走を続けている。民主主義の先導者だったアメリカでは、余りに過酷で巨額なカネがかかる選挙システムも災いして“異形の大統領”が出現した。トランプ大統領は自国の国・・・
戦争は罪なき多くの市民の命を奪い去り、おびただしい難民を生みだすだけではない。世界の風景を根底から変えてしまう。第1次世界大戦は欧州に君臨していたハプスブルク王朝を崩壊させ、東方にソビエト連邦を誕生さ・・・
日本製鉄がUSスチールを買収できるか。日米交渉がヤマ場を迎えるなか、日本の近代製鉄業が誕生した北九州・八幡で最後まで稼働していた高炉が5年後には火を落とすことが明らかになった。明治期の工業化を牽引した・・・
「トランプ関税」の嵐が世界中で吹き荒れ、長い国境を接するカナダ、メキシコとの関係が冷え込み、冷戦期を通じて盟友だった日本や西欧の間にも亀裂が拡がりつつある。気がついてみれば“トランプの米国”に寄り添う・・・
異形の政治指導者トランプは「自分ならウクライナの戦いを24時間で終わらせてみせる」と豪語した。だが、新政権が船出して2カ月が経っても激しい戦闘が続いている。トランプは大統領執務室に迎えたゼレンスキーと・・・
ロシア軍のウクライナ侵攻が始まってはや3年、両軍の死者は合わせて40万人になるとメディアは解説する。だが実際は、ロシア・ウクライナ戦争は2014年のクリミア侵攻で幕を開け、10年の永きにわたって続いて・・・
トランプ大統領は20日、超大国アメリカの政治指導者にして、全軍を率いる最高司令官に再び返り咲いた。そしてホワイトハウスに入るや連邦議会の承認が要らない50近い“大統領令”を次々と発令し、その強硬な姿勢・・・
韓国の尹錫悦大統領が発令した「非常戒厳」は、わずか6時間しか続かなかった。だが、無謀きわまるこの挙は、東アジアの安全保障環境に大きな危局を生み出してしまった。朝鮮半島では東西の冷戦構造がなお残っており・・・
北朝鮮から1万人を超える実戦部隊がロシア領内に続々と到着しつつあり、ウクライナと国境を接するクルクス州の戦場に投入されている。なぜ北朝鮮軍がウクライナ戦争に――そんな疑問を読み解くカギは「クルクスの戦・・・
中東を舞台に繰り広げられている“ネタニヤフの戦争”は、ハマスのイスラエル奇襲で始まって既に1年。イスラエルは、パレスチナのガザ地区に猛烈な報復を加え、やがて隣国レバノンのシーア派組織ヒズボラとの戦闘に・・・
日本ではいま与野党の党首を選ぶ“政治の秋”を迎えている。保守政治の主役をながく担ってきた派閥の大半が、政治資金スキャンダルに見舞われて解散に追い込まれた。そのさなかに行われる総裁選挙だけに、日本の政界・・・
「すきっとした気分で暮らすために」をコンセプトに、著名人へのインタビューや対談などを掲載するインタビュームック『すきっと』の最新第41号が、9月1日に発売された。テーマは「一途」。特集では、青山学院大・・・
民主党は、現職バイデン大統領の撤退表明を受け、ハリス副大統領を後継の大統領候補に選び、19日からシカゴで開催する党大会で正式に指名する。 アメリカ政治における副大統領の役割ほど不思議なものはない。ブッ・・・
ロシア・ウクライナ国境に戦火が上がって3年余り、この戦争が国際社会の風景を根底から塗り替えてしまうとは誰が想像しただろうか。エネルギー価格が高騰し、サプライチェーンも寸断され、極東の日本にも戦いの余波・・・
「きょうは君が始球式で投げるんだよ。ファーストピッチの用意はできている?」 大谷翔平がドジャース球場でこう話しかけたのはアルベルト君だった。生まれながら心臓に疾患を抱え、生後13日目に早くも心臓手術を・・・