島根教区祭 – 島根教区青年会
陽気ぐらしへの実動誓う
島根教区青年会(石倉勤委員長)は11月28日、中山大亮・青年会長ご臨席のもと、「島根教区祭――みんな集合! 飛躍大作戦2021」と銘打った行事を開催。青年会員はもとより、県内のようぼく・信者ら722人が参集した。
この行事は、同教区青年会が目標に掲げる「しまね陽気ぐらし県」の実現に向け、各自が飛躍することを誓うもの。県内の至るところでたすけ合いの輪が広がり、老若男女の笑顔が輝く姿を目指そうと、青年会員のみならず、県内在住のようぼく・信者に参加を呼びかけてきた。
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当日、会場となった出雲市民会館には、県内各地から教友が参集。館内での密集を避けるため、大ホールのほかにも部屋を設けて映像を配信するなど、感染拡大を防止する対策を徹底した。
午前10時、開会セレモニーに続いて、中山会長がメッセージを述べられた。
その中で、中山会長は「教祖が喜ばれる夢を持っていただきたい」として、「人のために、地域のために、社会のために、自分にできるおたすけにチャレンジしてもらいたい」と、さらなる実動を求められた。
中山会長のメッセージに続き、「私の夢プレゼン――世界たすけへの挑戦」と題して、男女3人の教友が信仰の喜びや自身の夢について語ったほか、お楽しみ企画が催された。
午後の部では「青年会長様×島根の若者――陽気ぐらし県を目指して」と題して、10代から40代までの65人が、グループワークなどを通じて中山会長と交流した。
石倉委員長(37歳・周吉分教会長後継者)は「難しい状況にもかかわらず、青年会長様にご臨席いただけたことが何よりありがたい。これからも、自分たちにできる活動に積極的に取り組み、『しまね陽気ぐらし県』の実現に向けて歩みを進めていきたい」と話した。