紙上展 江戸期以降の髪飾りの逸品 初公開 2021年12月22日 トピックス天理参考館企画展紙上展 この記事を読むにはJavaScriptを有効にする必要があります。ブラウザの設定からJavaScriptを有効にしてください。 JavaScriptを有効にする方法を確認する 天理参考館 2022年1月5日から2月28日まで 天理参考館(春野享館長)は来年1月5日から2月28日まで、第88回企画展「きれいになりたい――櫛・簪・笄とお洒落――初公開 百助コレクション」を開催する。今展では、浅草の老舗化粧品店「百助」から受贈した櫛、簪、笄(髪をまとめ上げる飾り)など伝統の髪飾りの逸品が初めて一般公開される。 技巧を凝らしたさまざまな髷が生まれた江戸時代、女性の装飾品は髪飾りに集中したという。ここでは、当時の工芸の粋を集めた多様なヘアアクセサリーの一部を写真で紹介する。 松竹梅鶴亀蒔絵揃物 櫛 阿波浄瑠璃人形 傾城阿古屋 松竹梅鶴亀蒔絵揃物 螺鈿蒔絵笄 桐花飾り鈴付金銀珊瑚びらびら簪 丸に三つ盛亀甲に唐花菱紋蒔絵櫛 ※いずれも天理参考館の所蔵品です URLから同展のホームページを閲覧できますhttps://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp088.html