心が澄んだ人を目指して – 青年会
青年会(安井昌角委員長)は1月25日、陽気ホールで例会を開催。直属分会委員長や教区青年会委員長、実行部員らが参加した。
今年の基本方針には、「心を澄ます毎日を。」を新たに掲げている。
主体的な行動を
例会の席上、あいさつに立たれた中山大亮青年会長は、翌日の春季大祭の執行をもって教祖140年祭へ向かう三年千日が始まることを踏まえ、基本方針の「心を澄ます毎日を。」に言及。「いまゝでハうちもせかいもしんちつの 心にわかりさらにないので」「月日にハ大一これがざんねんな なんとこれをばすましたるなら」(おふでさき十三号15、16)のお歌を引いたうえで、「心を澄ます毎日」とは、人間がたすけ合う姿を見て共に楽しみたいという、神様の思いを分かろうとする日々であると説明された。
そのうえで、あらためて教えを学び、“問いと対話”を通じて、心を澄ます方法を主体的に行動に移してほしいと指摘。自ら実践している事例を、「教えに基づく対話」「ほこりを減らし、誠を増やす」「おつとめ」の三つのポイントをもとに紹介するとともに、心を澄ますための方法を毎日のルーティンとして習慣化することが大切と話された。
最後に、中山青年会長は「心さいすきやかすんた事ならば どんな事てもたのしみばかり」(おふでさき十四号50)のお歌を引き、3年後に向け、いまよりも心が澄んだ人を目指して、私たちの毎日の行動を変えていこうと呼びかけられた。
この後、安井委員長が登壇。基本方針について説明した刷り物とポスターを用意し、さらに青年会ホームページ内に特設ページを作成した旨を報告。各分会や教区青年会での積極的な活用を呼びかけた。