永尾道継さん(66歳・堀川分教会長・京都市)は先ごろ、献血回数500回を達成したことが称えられ、京都府赤十字血液センターから感謝状が贈られた。
日本赤十字社では、献血に協力している個人・団体に対する表彰制度を設けている。今回の感謝状は、献血500回を達成した人に贈られるもの。
高校生のとき、支部の献血ひのきしんの際に初めて献血した。以来、約50年にわたり「人の役に立ちたい」一心で献血を続けてきた。平成27年に400回を達成した際には、「献血可能年齢である69歳までに500回を達成」する目標を掲げ、今年2月に達成した。
永尾さんは「この年齢まで献血を続けられたのは、健康な体をご守護いただいているおかげ。これからもご守護への感謝を胸に、できるだけ献血に通い、輸血を必要とする方々のお役に立ち続けたい」と語った。
(西陣大・佐々木社友情報提供)