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布教部社会福祉課(村田幸喜課長)は2月17、18の両日、「手話通訳ひのきしん者養成講習会〈前期〉」を開催。計19人が受講した。
この講習会は、教内の聴覚障害者からの通訳依頼に応える“手話通訳ひのきしん者”を養成するもの。Ⅰ部(初級)、Ⅱ部(中級)、Ⅲ部(上級)から構成されている。
Ⅰ部では、手話の成り立ちについて学んだ後、手話の基礎や単語を学習した。
Ⅱ部では、それぞれ手話で教理を伝える表現方法について研鑽を重ねたうえで、受講者一人ひとりが文章通訳の練習を繰り返した。
Ⅲ部では、さらに実践的に、神殿講話などの通訳に挑戦。講師の指導を受け、さらなる教語通訳の技術向上に努めた。