信仰生活の糧になる学びを
学生担当委員会(茶谷良佐委員長)は先ごろ、高校3年生を対象とする行事「高校3年生Joyous Style」を、8月8日から13日にかけて親里で開催すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の現状に鑑み、立教184年「学生生徒修養会・高校の部」は中止を余儀なくされた。
こうしたなか、「進学や就職を控える高校3年生が、おぢばで教えを学ぶ機会をなんとか持てないか」と「Joyous Style」を企画。親里で仲間と共に教えを学び、今後それぞれの生活で教えや教会を拠り所にした信仰生活が送れるようになることを目的とする。
日程は8月8日~10日、11日~13日の全2回、定員は各回100人(男女50人ずつ)の計200人。
主なプログラムは、講師による講話のほか、グループワークやソーシャルディスタンスを保ってのお楽しみ行事などを予定している。
なお、宿舎では一人一部屋を原則とし、手指消毒をはじめ、検温の実施や定期的な換気など、感染拡大の防止対策を徹底する。
茶谷委員長は「思い通りにならない状況が続く今だからこそ、日々の親神様のご守護を再確認し、感謝の気持ちを一段と強く持つこと、信仰生活の糧になる学びを得ることが大切だと思う。安心して受講できるよう、感染防止の対策を万全にして準備を進めたい」と話している。
詳細は下記のURLから、特設ページへ。
https://happist.net/event/third-joyous-style