深緑したたるなか – 立教189年5月月次祭
2026・6/3号を見る
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教会本部の5月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。
大亮様は祭文の中で、永の年月限りなき親心をもってお見守りくだされ、旬に応じてだんだんのお仕込みを賜り、ひたすら成人の道へとお導きくださる親神様のご慈愛にお礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、親神様より日々頂くご守護への感謝を忘れず、お見せくださるさまざまな姿の中にも喜びを求め、日ごろからひのきしんを実践し、心明るく勇んでにをいがけ、おたすけに邁進させていただく決心でございます」と奏上された。
この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。
大和青垣にしたたる深緑がうるわしい季節となった親里。初夏を思わせる陽光が降り注ぐなか、参拝者は一心に「みかぐらうた」を唱和した。
おつとめの後、前川治夫本部員が神殿講話に立った。
前川本部員は、教えの台といわれるかしもの・かりものの理は、聞いて「なるほど」と分かっても、体が健康でいればつい忘れがちであり、いつも身に付けて通らせてもらうことは意外と難しいとして、自らのエピソードをもとに、親神様の大恩を心に治めることの大切さについて話を進めた。
その中で、肝心なのは常に働いてくださっているご守護を忘れることなく、日々お礼の心で通っているか、親神様のお心に沿い、理に背かぬように通っているか、と感じることができるかどうかだと指摘。かしもの・かりものの理を聞き分けるというのは、どんなときも、借り物の体を使わせていただいてご恩報じができるんだと心に留め置き、実行することであると述べた。
最後に前川本部員は、一人ひとりが陽気ぐらし世界実現の思召を共有し、ご守護を頂く道を歩むためにも、お与えくださる大いなる自然の恵み、親神様のあらゆるご守護に感謝して、かしもの・かりものの理を心に治めて身に付け、ご恩報じに徹することが肝要だとして、「ともどもに喜び勇んで成人の道を歩ませていただこう」と呼びかけた。










