「世界たすけ」につながる御用 – おやのことば・おやのこころ
一ッ ひろいせかいのうちなれバ たすけるところがまゝあらう 「みかぐらうた」五下り目 遅咲きのサクラの便りを耳にしながら、慌ただしい年度末を迎えました。 この時期は別れの季節ともいわれるように、卒・・・
一ッ ひろいせかいのうちなれバ たすけるところがまゝあらう 「みかぐらうた」五下り目 遅咲きのサクラの便りを耳にしながら、慌ただしい年度末を迎えました。 この時期は別れの季節ともいわれるように、卒・・・
このごろ心うれしく思うことがある。本部の朝夕づとめの折に、「青年会ひのきしん隊」のワッペン付きのはっぴを着た若者の姿を見かけることである。 親里各所のひのきしん現場で、隊服姿で汗を流す様子を含め、この・・・
これはここだけの秘密なのですが、自然現象を述べた後に「人間も一緒だね」と言うと、さも深い話や格言であるかのような雰囲気が出ます。そんな分かりきったことを、と言う向きもありますが、面と向かって公言するの・・・
牛坂和彦(72歳・福島市) 2023年10月、市民検診を受けたところ、胃がんが発覚した。急遽、入院して手術を受けることになった。 腫瘍の摘出手術は無事終わったものの、傷口がうまく塞がっていないためか・・・
Q. 50歳にして、かねて目指していた図書館司書の資格を取りたいと思うようになりました。しかし、夫や義母は「いまさら資格を取っても、働けるの?」と冷ややかで、理解を得られないことにやるせなさを感じてい・・・
3年前に日本で発足した世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」。今シーズン、13チームが世界一を目指してしのぎを削るリーグの中で、岡庭正人さん(31歳・東世分教会ようぼく・東京都世田谷区)は、実力・・・
りうけいがいさみでるよとをもうならかぐらつとめやてをとりをせよ おふでさき 一号 14 久しぶりに、おぢばでゆっくりと過ごす機会を得ました。サクラがほころび始めた神苑には春の香りが漂い、歩いているだけ・・・
昨年5月にコロナの感染症法上の位置づけが「5類」になったことで、親里の諸行事もこの1年で徐々に以前の姿を取り戻しつつある。そして今月は、いよいよ教祖誕生祭が行われる。祭典後には、縮小を余儀なくされてい・・・
4月です。桜の開花のニュースに、心躍る時季になりました。 特に大切な報せでもないのに、桜前線の動きに一喜一憂するのは、春の訪れが職場や学校での新たな出会いや新生活への期待につながっているからでしょうか・・・
1945年8月9日、スイス人医師マルセル・ジュノー博士が来日しました。連合軍捕虜を救済するための調査が目的でしたが、広島の惨状を知った博士は、直ちに連合軍司令部へ救援を要請。博士は、9月8日に自ら広島・・・
「もしトラ」――ドナルド・トランプが再び政権に返り咲けば、という造語なのだろう。メディアでも盛んに使われている。年末の流行語大賞の選考ではきっと有力候補になるにちがいない。だが「もしトラ」は、現下の国・・・
Q. 最近、母がオンラインゲームにハマり、家事以外の時間はゲームに没頭しています。父は「家事はしているのだから」と容認していますが、母との会話が減り、家族関係が希薄になっていると感じます。この先どうな・・・
道は、辛抱と苦労やで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』115「おたすけを一条に」 もうすぐ入学・入社シーズンです。満開のサクラの花々が、若者たちの門出を祝うかのように爛漫と咲き誇ります。 そのサクラの蕾が・・・
世界の宗教動向に関するある調査で、キリスト教、イスラム教に続き、「無宗教」の人口が3番目に多いことが分かった。日本は、確立された宗教を信仰しない「無宗教」の人が、中国に次いで2番目に多いという。 また・・・
とにかく明るい安村、という芸人がいる。 ステージには、極小の下着だけをはいて、水着かもしれないが、登場する。身体をくねらせると、それが見えなくなる。少したるんだ腹にかくれ、全裸であるかのような印象をた・・・
災救隊の宿営地として協力 石塚愛子さん珠洲市の和洋菓子店「メルヘン日進堂」代表取締役 被災地の和洋菓子店経営のようぼくが作るお菓子を通じて、被災者の心に寄り添う 。「令和6年能登半島地震」・・・
京都大学大学院で心理学を研究している櫃割仁平さん(28歳・北三陸分教会ようぼく)はこのほど、日本学術振興会が主催する第14回「日本学術振興会育志賞」を受賞した。平成22年に創設された同賞は、将来、日本・・・
Q. 買い物が唯一の趣味で、服やアクセサリーを大量に買い込む癖があります。しかし、いくら買っても満足できず、ふと「母のクレジットカードを使えば」などと考えてしまうことも……。そんな自分が怖くて不安にな・・・
二ッ ふたりのこゝろををさめいよ なにかのことをもあらはれる 「みかぐらうた」四下り目 2月中旬、桃の節句を前に、参拝場の後方に雛人形の飾りつけをしました。 内裏雛のほかに金屏風、雪洞、桜橘のみの・・・
親里に響く若者たちの歓声が、春の訪れを告げる――。 「立春」から、はや1カ月。2月は「光の春」、3月は「音の春」といわれる。いま親里では、開花し始めたサクラの木々に止まる小鳥のさえずりとともに、4日に・・・