地域のスポーツ振興に貢献
福本紀昭さん(81歳・上阿波分教会ようぼく・伊賀市)は、長年にわたり地域におけるスポーツの普及や発展に顕著な成果を挙げたとして、文部科学大臣から表彰を受けた。
昭和44年に町内会長の推薦を受けて以来、スポーツ指導員として市民体育祭の運営などに30年尽力してきた。現在も、三重県ゲートボール連合会常任理事や伊賀市ゲートボール連合会会長の要職を務めながら、地域のスポーツ振興に貢献している。
こうした活動の傍ら、三重教区上野支部主催の「陽気ぐらしゲートボール大会」でも長年、審判長を務めてきた。
福本さんは「このようにさまざまな仕事を今も続けられているのは、親神様から健康な身体をご守護いただいていることはもとより、周囲の人たちの支えのおかげ。これからも人の和を大切に、ひのきしんの精神で地域のスポーツの振興に貢献していきたい」と語った。
(島ヶ原大・東出社友情報提供)