全国小中学校環境教育研究会が主催する「第25回全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール」の小学校の部で、神戸市の酒井碧依さん(6年・氏義分教会長・理晴さんの三女)が第1位相当の「文部科学大臣賞」を受賞した。
同コンクールは、子供たちが環境問題に向き合うきっかけづくりのため、小中学生を対象に毎年開催されているもの。今回は、小学校の部に3886点の応募があった。
碧依さんの作品は「豊かな自然みんなで守ろう」をテーマに、木や地球、海や生き物などを描いたもの。
碧依さんの曾祖父・義三さん(同教会初代会長)は、教祖70年祭前から約30年間「こどもおぢばがえり」の看板作りなどのひのきしんに勤しんできたという。碧依さんは「曾祖父も絵が得意で、ひのきしんを頑張っていたと聞いてきた。今回、賞を頂いて、みんなに喜んでもらえて本当にうれしい」と話した。
(兵庫・津村社友情報提供)