心に寄り添い社会復帰を支援
梶川洋子さん(73歳・峰延分教会長夫人・美唄市)は先ごろ、保護司として19年にわたり更生保護活動に従事した功績から「法務大臣表彰」を受けた。
梶川さんは平成15年に地域の推薦で保護司を委嘱。以来、11人の自立更生に携わってきた。
心に寄り添うおたすけを心がけながら、対象者の更生のきっかけをつくろうと心を砕いてきた梶川さん。
「本人すら気づいていない心の傷に寄り添えるように、一言一言に心を込めて対象者と接してきた。これを機に、今後もおたすけの精神で一層精力的に対象者の支援に取り組んでいきたい」と話した。
(北海道・伊藤社友情報提供)