日々の実践につなぐきっかけに – 「全教一斉ひのきしんデー」要項発表
2023・12/13号を見る
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立教187年「全教一斉ひのきしんデー」の実施要項が11月25日、布教部例会の席上で発表された。テーマは昨年に引き続き「成人の旬 一手一つにひのきしん――日々の実践につなげよう」。推進役を担う布教部(松村登美和部長)では、教祖140年祭活動の2年目にふさわしい「デー」となるよう、インターネット上の「教区・支部情報ねっと」を積極的に活用するなどして、一人でも多くのようぼく・信者に参加を呼びかけることを促している。
立教187年「全教一斉ひのきしんデー」は例年同様、4月29日(祝)に国内外の各地で実施される。
要項では「ひのきしんは、親神様のご守護に感謝申し上げ、日々の行いに表すご恩報じの実践」であるとして、「全教のようぼく信者が、日を定めて一斉に実動するのが全教一斉ひのきしんデー」と位置づけている。
また、「諭達第四号」に示される通り、一人ひとりが日ごろからひのきしんを実践するきっかけにするとともに、年祭活動2年目にふさわしく、大勢が寄り集い、互いに勇ませ合うひのきしんデーとなるよう努めることを呼びかけている。
さらに、それぞれの年祭活動に継続的に勇んで取り組めるよう、第1回「ようぼく一斉活動日」の参加者に「デー」への声かけを行う一方で、「デー」当日の参加者に対しては、来年6月に実施される第2回「ようぼく一斉活動日」への参加呼びかけを促している。
「情報ねっと」積極活用を
布教部では「デー」に向けて、「教区・支部情報ねっと」の積極活用を推進。参加者に会場の住所やひのきしん内容などの詳しい情報を届けるため、全支部からの投稿を目指している。
なかでも、教区・支部に向けては、会場を設定する際には、天候悪化などを踏まえ、支部でしっかりとねり合うとともに、年に一度の動きに留まることなく、常時の地域活動への参加につながるよう働きかけることを申し合わせている。
また、直属教会に対しては、年祭活動2年目にふさわしい「デー」となるよう教会長は率先して参加するとともに、「参加カード」と「情報ねっと」を活用して、所属する全ようぼく・信者に参加を促すよう呼びかけている。
なお、「実施会場一覧」の基本情報は、3月中旬に「情報ねっと」に掲載される予定。会場の詳細については、支部ページに随時アップされる。