コース別に学びを深め – 鼓笛バンド指導者研修会 2024年4月13日 トピックス少年会鼓笛バンド指導者研修会 この記事を読むにはJavaScriptを有効にする必要があります。ブラウザの設定からJavaScriptを有効にしてください。 JavaScriptを有効にする方法を確認する AI音声で聞く 紙面レイアウトで見る 【AI音声対象記事】スタンダードプランで視聴できます。 「鼓笛スタートアップコース」では、楽器の基礎奏法を実地に学んだ(3月24日、おやさとやかた南左第4棟で) 少年会本部(田邊大治委員長)は、3月24日から26日にかけて「鼓笛バンド指導者研修会」を親里で開催。3日間で計301人が受講した。 本教の鼓笛活動は今年、70年の節目を迎えた。新高校1年生以上が受講対象となる同研修会は、こどもおぢばがえりソングの習得をはじめ、縦の伝道に携わる育成会員としての心構えを学ぶもの。 受講者は「鼓笛スタートアップ」「鼓笛」「低年齢層指導」「バトントワリング」「カラーガード」「育成」の六つのコースに分かれ、年齢や習熟度別に研修を受けた。 21人が受講した「鼓笛スタートアップ」コースでは、ファイフやドラムなどの主要楽器の基礎奏法に加え、パート練習や合奏練習の進め方、マーチングの基本動作について学んだ。 同コースの受講者、中嶋ことねさん(23歳・豊喜分教会ようぼく・東京都練馬区)は「コロナ下で休止していた鼓笛隊の活動再開に合わせて、指導方法を基礎から学び直そうと思った。ディスカッションでは、受講者同士が意見交換し、より一層学びを深められた。子供たちが鼓笛の楽しさを実感できるように、一人ひとりに丁寧な指導を心がけたい」と話した。 なお、鼓笛活動70年の節目を迎えた今年、少年会本部では、一人でも多くの少年会員が鼓笛活動に励むために、さまざまな行事を企画している。4月25日と6月26日午後には「ちょっと!パッと!鼓笛勉強会」を親里で開催。5月25日には「鼓笛活動70年のつどい」を実施。12月1日には「鼓笛70年ミュージックフェア」を催す。