演奏会などお楽しみ行事も
少年会京都教区団(安村真一郎団長)は6月12日、「おぢばがえりひのきしん」と銘打った行事を実施した。
これは、同団が3年に一度、管内の大教会を会場に開催している少年会総会に代えて行われたもの。今年、少年会本部から「夏休みこどもひのきしん」が提唱されたことや少年ひのきしん隊が結成50周年を迎えたことを受け、「ぜひ、おぢばでひのきしんを」との思いから企画された。
この日に向け、同団では各支部の育成委員長に協力を呼びかけ。当日は、少年会員135人を含む276人が参加した。参加者は午前中、本部神殿で御礼参拝した後、西境内地での除草ひのきしんに汗を流した。
午後は、天理教校学園高校講堂でのお楽しみ行事。同校マーチングバンド部と天理大学マーチングバンド愛好会による演奏や抽選会が行われたほか、同教区学生会によるミュージカルの演出が会場を沸かせた。
安村団長は「おぢばでひのきしんをさせていただいた喜びと思い出を胸に、子供たちには今後、教会や家庭内、地域でも進んでひのきしんに励んでほしい」と語った。
(京都・白髭代表社友情報提供)