年祭後も地域の動き活発に
2026・7/22号を見る
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教祖140年祭が勤め終えられてから約半年。非常時から普段の歩みに戻ってからも、各教区では3年間の動きのうえにさらなる歩みを進めようと、さまざまな活動を展開している。ここでは、四つの教区布教部が主導する取り組みを紹介する。
合宿で布教意欲の向上図り
福岡教区
福岡教区(鍋山善嗣教区長)は7月7、8の両日、教区布教部(森原一生部長)主催の布教合宿を実施。管内の教会長やようぼくら9人が参加した。
同部では昨年、教祖140年祭に向けて、教区管内でさらなる布教意欲の向上を図ろうと布教合宿を企画。年祭が勤められた今年1月を除き、昨年10月から今年3月まで月に一度、一泊二日の日程で合宿を実施してきた。今年度に入ってからも2カ月に一度のペースに変更して続けている。
7日午後1時、福岡市の教務支庁に集合した参加者たちは、お願いづとめを勤めた後、教務支庁前で神名流しと路傍講演を実施。その後、約1時間半にわたって戸別訪問を行った。翌日午前も、教務支庁前で再び神名流しと路傍講演に取り組んだ。
森原部長(61歳・小倉山分教会長)は「思いはあっても、一人で布教に歩くことに心細さを感じる人は少なくない。布教合宿は、そうした人たちの“受け皿”になっていると思う。これからも、管内の教友たちが着実に歩みを進められるよう動きを進めていきたい」と話した。
「おふでさき」の勉強会を開く
北海道教区
北海道教区(奥村尚人教区長)は7月2日、教区布教部(内田誠司部長)主催の教理勉強会「おふでさきを学ぶ――おふでさきから読み解くをやの真意」を札幌市の教務支庁で実施。管内の教会長やようぼくら50人が参加した。
この勉強会は「次の節目に向けて布教実動のさらなる充実を目指すべく、『おふでさき』を通して教理をしっかりと心に治めよう」との思いから、今年4月にスタートしたもの。「おふでさきを勉強する会」(代表=上田嘉世本部員)が主催し、親里で実施されている「おふでさき勉強会」の講義動画をもとに、月に二度、オンラインで教えを学び深めている。
5回目となった今回は、初の対面形式で実施。遠方に住む人も参加できるよう、ライブ配信も行われた。
当日は、上田嘉世本部員が登壇し、「おふでさき」第三号について、体験談や悟りを交えながら1首ずつ詳しく解説した。続いて、質疑応答の時間では、参加者から質問が相次ぎ、上田本部員が丁寧に答えた。
内田部長(64歳・松風分教会長)は「参加者からは『とても勉強になった』『こういう機会をもっと増やしてほしい』といった声が寄せられている。次の節目に向けて、弾みをつけることができたと感じる。今後も、布教部として布教実動の後押しとなる活動を展開していきたい」と語った。
管内4カ所で講演会を実施
島根教区
島根教区(稻葉治郎教区長)は5月30、31の両日、「しまね陽気ぐらし県の集い――未来への種まき」と題した講演会を、管内4カ所の会場で実施。計632人が参加した。
これは、年祭活動の期間中に各地で実施された「ようぼく一斉活動日」で培った勇み心そのままに、管内の教友がたゆまぬ成人の歩みを進めようと、教区布教部(石倉成人部長)が企画したもの。30日に出雲市の平田文化館、松江市の松江分教会と水郷分教会で、31日に益田市の島根県芸術文化センター「グラントワ」で、それぞれ行われた。
全会場で講演に立った西田伊作本部員は、「未来への種まきには、自分自身を育てる種まきと、次代を担う人を育てる種まきの二つがある」として、先を見据えた歩みのためには、この二つの種まきが重要であると話した。
また、ようぼくとして「朝起き・正直・働き」の教えを実践することの大切さなどを説いたうえで、「諦めることなくコツコツと、そして楽しみながら、未来への種まきに互いに努めよう」と呼びかけた。
稻葉教区長(61歳・松江分教会長)は「この集いは、教祖140年祭当日の真柱様のごあいさつにある『3年間の努力のうえに立った歩み』を進める一環として開いたもの。今回の講演で学んだことを一つでも実行に移し、それぞれの勇みにつなげ、『陽気ぐらし県』実現に向けて歩んでいきたい」と述べた。
心の置きどころを学んで
香川教区
香川教区(北嶋吉信教区長)は5月4日、「年祭後の歩み方講座――年祭の追い風を頂いて」を教務支庁で開催。54人が受講した。
同教区では年祭活動中、布教推進講習会を独自に実施したほか、20代から30代までの若い世代が中心となって自主的に実動するなど、積極的な取り組みを展開してきた。
今回の講座は、年祭後の歩みを進めるうえでの心の置きどころを学び、3年前の姿に戻ることなく、先の10年を歩むことを目的に開かれたもの。
講師として登壇した中川徳弘・生駒大教会長は、年祭の記念品として「たすけ一条 つとめ一条」と記された色紙が全教会に下付されたことに言及。おたすけでは、おつとめでたすかりを願い、おさづけを取り次ぐことが基本であるとして、自らの体験などをもとにおたすけ相手に親身に寄り添うことの大切さについて話した。
講演後には質疑応答の時間が設けられ、参加者から多くの質問が寄せられた。
河野和教布教部長(60歳・髙西分教会長)は「『たすけ一条 つとめ一条』を胸に実践することの大切さを聞かせていただき、次の塚へ向かううえでの心得を学ぶことができた。『ようぼく一斉活動日』の参加者名簿などを活用しながら、支部活動のさらなる充実を図っていきたい」と話した。











