同じ地域に住まう教友同士の姿 – おやのことば・おやのこころ
八ッ やまとばかりやないほどに くに/\までへもたすけゆく 「みかぐらうた」五下り目 先日、筆者が住まう支部でも「ようぼく一斉活動日」の第1回が実施され、スタッフとしてつとめさせていただきました。・・・
八ッ やまとばかりやないほどに くに/\までへもたすけゆく 「みかぐらうた」五下り目 先日、筆者が住まう支部でも「ようぼく一斉活動日」の第1回が実施され、スタッフとしてつとめさせていただきました。・・・
しんぢつにたすけ一ぢよの心ならなにゆハいでもしかとうけとる 「おふでさき」三号38 10月半ば、今年も教会長資格検定講習会で「おさしづ」の“英語取り出し授業”を担当する御用を頂きました。 今回の受講者・・・
どんな新建ちの家でもな、(中略)十日も二十日も掃除せなんだら、畳の上に字が書ける程の埃が積もるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』130「小さな埃は」 技術の進歩によって、身の周りのちょっとしたものが・・・
七ッ なにかよろづのたすけあい むねのうちよりしあんせよ 「みかぐらうた」四下り目 色なき風が涼やかに吹きわたる心地良い季節となりました。 残暑が続いた「にをいがけ強調の月」も過ぎ、はや1カ月が経・・・
それゆへに月日でかけるはたらきにとこへでるやらしりたものなし 「おふでさき」十三号81 10月に入り、日中も過ごしやすい気候になりました。信号待ちの間に車の窓を開けると、さわやかな秋風とともに、沿道に・・・
兄弟ならば、(中略)たとい一銭二銭でも、持ち合わせている者が、互いに出し合って、これを小遣いに持って、さあ行っておいでや。と言うて、出してやってこそ、兄弟やで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』163「兄弟・・・
八ッ やまとハほうねんや みかぐらうた 一下り目 心地よい秋風が、稲穂をさわさわと揺らしています。あまり話題に上りませんが、米は「食欲の秋」を象徴する食べ物ではないでしょうか。当地でも五穀豊穣の祈りを・・・
これがいかんどれがいかん、たゞ身上悩んで居る者いかんと言うは何にも分からん。皆一人の煩いやない。 「おさしづ」明治40年5月4日 困っている人の手だすけをさせていただくことはできても、困っていない人の・・・
このたびのなやむところハつらかろふあとのところのたのしみをみよ 「おふでさき」九号36 夏休みの終盤、小学1年生の娘を連れて山登りに出かけました。 娘にとって初めての登山。不安もあったようですが、いざ・・・
人間に、おいしいと言うて食べてもろうたら、喜ばれた理で、今度は出世して、生まれ替わる度毎に、人間の方へ近うなって来るのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』132「おいしいと言うて」 8月半ば、父と小学生・・・
六ッ むごいこゝろをうちわすれ やさしきこゝろになりてこい 「みかぐらうた」五下り目 先日、5年ぶりの運転免許更新のため運転免許センターを訪れました。 運転免許を取得して四十数年が経ち、国内のみな・・・
このたびハほんしんぢつの水の事どんなはなしをするやしれんで 「おふでさき」十二号165 熱中症への注意を要する「危険な暑さ」が続いています。7月の全国の平均気温は例年より約2度も高く、およそ100年の・・・
五ッ いつものはなしかた、六ッ むごいことばをださぬよふ、七ッ なんでもたすけやい 『稿本天理教教祖伝』第六章「ぢば定め」 夏休みの宿題のお手伝いを、今年も楽しくさせていただいています。 今日は、小学・・・
九ッ こゝまでついてこい十ド とりめがさだまりた 「みかぐらうた」一下り目 教会の月次祭のお下がりを毎月お届けしている訪問先の中に、70代男性のSさん宅があります。お一人暮らしですが元気な方で、庭の小・・・
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 7月8日から約2週間の日程で「天理大学夏期日本語講座」が開催されています。コロナ禍の影響で4年ぶりとなる同講座は3・・・
間違いさえなければ、末は何程結構になるや知れないで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』103「間違いのないように」 先月の月次祭で、久しぶりに龍笛を演奏しました。長らく“代役”を務めてもらっていた雅楽のCD・・・
六ッ むりにこいとハいはんでな いづれだん/\つきくるで 「みかぐらうた」十二下り目 梅雨の晴れ間、ある親子が教会へ参拝に来てくれました。 昨年生まれたという長女は、これが初参拝。一方、母親が教会・・・
にち/\に神のはなしをたん/\ときいてたのしめこふきなるぞや 「おふでさき」三号149 最近、妻が絵本の読み聞かせのボランティアに登録しました。決められた日に小学校へ出向き、リストから選んだ絵本を、子・・・
どんな事も心に掛けずして、優しい心神の望み。 「おさしづ」明治34年3月7日 品格という言葉が流行るのは、世の中にそれが乏しくなってきたからでしょうか。前に落語家で人間国宝の桂米朝さんにお話を伺ったと・・・
直ぐに、親神様にお供えしておくれ。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』7「真心の御供」 先週末、梅雨入り前にしばらく雨が続くとの週間天気予報が出され、慌ててタマネギの収穫作業を行いました。 昨秋、苦土石灰、堆・・・